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満員電車
第30章 堕天使
彼との行為は私は我を忘れて快楽に溺れさせ身体だけではなく心までも彼の虜になった。

『(彼)香澄……』
『(私)秀樹さん……逝く』
『(彼)もっと気持ち良くしてあげるよ』
『(私)……ハァハァ』
『(彼)されたいだろ』
『(私)……して欲し……い』

そう言うと彼は真っ黒なおもちゃを手に取りローターをクリに押し当て激しくおもちゃを動かされると飛沫が飛び散り太ももまでびしょびしょに濡れた。
彼は更に激しくおもちゃを動かし私の愛液を全身に浴び私は突かれる度に何度となく飛ばしながら逝ってしまった。

『(彼)香澄は凄いなぁ』
『(私)ハァハァ……ごめんなさい……でも』
『(彼)こんなに飛ばされたの初めてだよ』
『(私)わたし飛ばしたことなんか……』
『(彼)いいんだよ』
『(私)こんなの……初めて』
『(彼)いいことだよ』
『(私)そうなの?』
『(彼)感じてるんだろ?』
『(私)うん……すごい感じちゃってる』
『(彼)嬉しいよ』

彼は私を抱き寄せてキスをしてくれた。
疲れ果てた私はぐったりと横たわり再び眠ってしまった。

『(彼)香澄……香澄……』
『(私)ん……?』
『(彼)そろそろ帰る時間だろ』
『(私)えっ?』

目覚めた私は時間を見て驚いた。
帰らないと……そう思って動こうとしたが力が入らない。

『(私)動けない』
『(彼)大丈夫?』
『(私)シャワー浴びないと……』
『(彼)そうだな……俺も』
『(私)ごめんなさい』

彼は笑いながら頭を撫でてくれた。

『(彼)香澄はいいんだよ』
『(私)ありがとう』
『(彼)ほら〜俺が洗ってあげるよ』

彼はお風呂まで連れて行ってくれた。

『(彼)キレイにしてあげるよ』
『(私)うん』
『(彼)足を開いて』
『(私)……やっぱりダメ』
『(彼)あははは……もうしないから』
『(私)ホント?』
『(彼)もっとされたいだろうけど〜また今度な』
『(私)違うもん』
『(彼)もうされたくないの?』
『(私)そうじゃなくて……』
『(彼)分かってるよ』
『(私)また今度……されたい』
『(彼)俺ももっとしたいよ』
『(私)うん……』

彼は買ったおもちゃを私を預けて言った。

『(彼)一人の時たくさん使っていいよ』
『(私)使わないよ』
『(彼)俺だと思って入れて』
『(私)それなら……わかった』

〜堕天使〜
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