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僕が大きな女の子を好きになった理由
第15章 あとがき 2
この小説は「私が小さな男の子を好きになった理由」のリバーシブル版です。
主人公の由美の相手、西島君になって書いてみました。

もう、何十年も前なのに。
西島君とは、毎日、おバカな話をするくらいだったのに。

小説にしてみると。
もの凄く、身近に感じました。

何十年も前に。
タイムスリップしたみたいに。

僕も、十五歳の少年になっていました。

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