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女教師 美智子
第1章 1
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返事の代わりに大島は美津子の耳をぺろりと舐めた。いやっと怯んだ美津子のブラウスの裾から手を差し入れ、乳房を鷲づかみにした。美津子は腕でその手を外し、堅くブロックする。大島はその細い腕の下を力任せに潜ろうとする。激しく争っていると体勢が崩れた。
二人は縺れ合ったまま床に倒れこんだ。巨漢に似合わず大島の動きは素早かった。体勢を入れ替えると美智子の上に馬乗りになった。美智子は大島を見上げ、吐き捨てるように言った。
「わかってるの?これは犯罪よ。」
大島は美智子の言葉を完全に無視して、彼女の口元を見つめた。
「この柔らかそうな唇にキスできたら死んでもいいって言ってたやつがいたな。」
「子供のくせに何を言ってるの・・・。先生は結婚して・・・。」
大島がいきなり唇を奪おうとしたのを、かろうじて避けた美智子は毒づいた。
「いやよ。誰があなたなんかと・・・」
すでに教師の言葉ではない。その言葉が大島の心に火をつけた。しゃにむに美智子の唇を狙ってくる。美智子は両手で大島の坊主頭を思い切り押し戻す。大島の顔はゆがんだ。その美津子の腕を捕まえ、上に持ち上げた。大島の顔から手が外れ、再び汗まみれの顔が迫ってくる。美津子はなおも顔を右左に振って、かろうじて避け続けた。美智子も必死だ。ここは死守しなければならない。
しかし、中学生とはいえ、男の力には到底かなわない。しかも柔道部の巨漢なのだ。とうとう、片手で両手を押さえられ、もう一方の手で、顔が強引に固定される。大島の顔が近づいてきた。
「やめなさい。あなたまだ、15歳の子供なのよ」
興奮した大島の息が顔にかかる。美智子の唇まであと数センチのところで舌を大きく出した。
「これが、みんなが憧れてた美津子先生の唇か。」
「お願い・・・、や、やめ・・・」
ねっとりとした大きな舌が唇に張り付き、舐めまわす。いや、やめて・・・。
分厚い大島の舌が美智子のぽってりした唇を割って入ろうとする。美智子の唇は硬く閉じたままだ。大島は鼻を押さえ、息をできなくした。息苦しさに耐え切れず口を開いた瞬間、すばやく舌をねじ込まれた。美智子の口中には大島の唾液のたっぷり含んだ舌が侵入した。
二人は縺れ合ったまま床に倒れこんだ。巨漢に似合わず大島の動きは素早かった。体勢を入れ替えると美智子の上に馬乗りになった。美智子は大島を見上げ、吐き捨てるように言った。
「わかってるの?これは犯罪よ。」
大島は美智子の言葉を完全に無視して、彼女の口元を見つめた。
「この柔らかそうな唇にキスできたら死んでもいいって言ってたやつがいたな。」
「子供のくせに何を言ってるの・・・。先生は結婚して・・・。」
大島がいきなり唇を奪おうとしたのを、かろうじて避けた美智子は毒づいた。
「いやよ。誰があなたなんかと・・・」
すでに教師の言葉ではない。その言葉が大島の心に火をつけた。しゃにむに美智子の唇を狙ってくる。美智子は両手で大島の坊主頭を思い切り押し戻す。大島の顔はゆがんだ。その美津子の腕を捕まえ、上に持ち上げた。大島の顔から手が外れ、再び汗まみれの顔が迫ってくる。美津子はなおも顔を右左に振って、かろうじて避け続けた。美智子も必死だ。ここは死守しなければならない。
しかし、中学生とはいえ、男の力には到底かなわない。しかも柔道部の巨漢なのだ。とうとう、片手で両手を押さえられ、もう一方の手で、顔が強引に固定される。大島の顔が近づいてきた。
「やめなさい。あなたまだ、15歳の子供なのよ」
興奮した大島の息が顔にかかる。美智子の唇まであと数センチのところで舌を大きく出した。
「これが、みんなが憧れてた美津子先生の唇か。」
「お願い・・・、や、やめ・・・」
ねっとりとした大きな舌が唇に張り付き、舐めまわす。いや、やめて・・・。
分厚い大島の舌が美智子のぽってりした唇を割って入ろうとする。美智子の唇は硬く閉じたままだ。大島は鼻を押さえ、息をできなくした。息苦しさに耐え切れず口を開いた瞬間、すばやく舌をねじ込まれた。美智子の口中には大島の唾液のたっぷり含んだ舌が侵入した。
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