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第5章 調教完了

「先ずは、涼子のリクエストからだな、綾子への罰ゲームは『風船時限爆弾浣腸』と言うのはどうだ？エネマのノズルに風船を輪ゴムで止めて肛門に入れて先ず浣腸液を注入して次に酢を適量入れて最後に空気を入れて風船からノズルを外すと酢の量と風船の脹らませ具合で酢が風船を破って何時爆発するかわからない浣腸爆弾の完成だ」

綾子達は目を輝かせます。

「それでは本題だ、実は今回の旅行に私も参加していたんだ」と言うと驚いた様で二人は口をそろえて「なぜ声をかけて下さらなかったのですか」と大きな声で言います。

「今回の旅行は涼子の高校の卒業旅行ともう一つ調教の卒業旅行の意味合いもあったんだ、お前達はもう十分自分達の弱さを知り律することが出来るようになったからご褒美に今回の卒業旅行を企画して実際近くで見ていて確信した」

「卒業だなんてそんなさみしい事は言わないで、これからも指導して頂けないとまた直ぐに元の駄目な女に戻ってしまいます」と泣きながら懇願します。

「卒業おめでとう」と言ってスマホの電源を切ります。

一週間程して電源を入れてみると解約される事もなく、綾子からLINEが一杯入っています、返事もないのにメッセージがたくさん入ってました。

私から返信する事は有りませんが既読になって私が見ているのが分かるとお仕置きの様子の動画も送られた来る様になりましたが決して私から何か言葉を発することはありません、これ以上接触して情がうつると私もミスをする可能性が有るからです。

綾子はご主人に全てを話して慣れないながらもご主人から調教を受けているみたいです。

ご主人も高飛車でヒステリックだった綾子が穏やかに素直になってとても喜んで、綾子をここまで変えた私に会いたいと大手の興信所に依頼しましたが私には辿り着けなかった様です。

涼子も両親の関係が羨ましくて大学二年で涼子の全てを受け入れる彼と結婚して翌年には念願のクリとラビアにピアスを付けて、早く子育てを終えて乳首にも付けるとヤル気満々です。

年に何回か綾子夫婦と涼子夫婦の４人で調教旅行を楽しんでいるようで、その時の調教の動画も送られて来ます。

私はこれからも遠くから見守ることに専念して調教完了です。

おじさんの妄想におつきあい頂きありがとうございました。

完