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not erotic love stories
第37章 おきにいりの「ばしょ」:雨宿り(第5話)虹の贈り物
サトシ君はよるねむるとき、おとうさんのふとんに、もぐりこみます。
『なんだ、あかちゃんみたいだな。もう、5さい、なのに。』
そういいながらも、サトシ君をやさしくだいてくれます。
でも、おとうさんのむねは、ゴツゴツしてて、「おかあさん」みたいに、やわらかくないのです。
おヒゲも、チクチクして、いたいのです。
それでも、サトシ君はあんしんして、ねむることができました。
サトシ君はすこし、「あまえんぼう」なのです。
『なんだ、あかちゃんみたいだな。もう、5さい、なのに。』
そういいながらも、サトシ君をやさしくだいてくれます。
でも、おとうさんのむねは、ゴツゴツしてて、「おかあさん」みたいに、やわらかくないのです。
おヒゲも、チクチクして、いたいのです。
それでも、サトシ君はあんしんして、ねむることができました。
サトシ君はすこし、「あまえんぼう」なのです。