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not erotic love stories
第87章 背の低い男の子は嫌いですか?:私が小さな男の子
「チックショー・・・。」
悔しそうに顔をのけぞらしているのは、同じクラスの赤石だった。
「サッー・・・。」
右手の握りこぶしで声をだしていたのが、西島だ。
短いスポーツカットの黒髪の付け根から大量の汗が流れ、キラキラ光っていた。
濃い眉毛とサル顔が、いつも見ている印象とまるで違って。
「か、かっこいい・・・・。」
私は思わず呟いていた。
それ以来。
私は小さな男の子が好きになった。
それが、私の理由1。
理由2は次のお話で。
じゃあね。
悔しそうに顔をのけぞらしているのは、同じクラスの赤石だった。
「サッー・・・。」
右手の握りこぶしで声をだしていたのが、西島だ。
短いスポーツカットの黒髪の付け根から大量の汗が流れ、キラキラ光っていた。
濃い眉毛とサル顔が、いつも見ている印象とまるで違って。
「か、かっこいい・・・・。」
私は思わず呟いていた。
それ以来。
私は小さな男の子が好きになった。
それが、私の理由1。
理由2は次のお話で。
じゃあね。