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not erotic love stories
第94章 待ち合わせ2:私が小さな男の子を好きになった理由
中学を卒業して3年目。
私は、ヤツをまっていた。
一昨年、一時帰国した私はヤツと再会し、変わらぬ愛を確かめた。
遠く離れ離れになったけど、手紙はずっと出し合っていた。
今のように便利なメールが無かった分、愛情は深まり、育ってくれたようだ。
その証拠に、1年ぶりのキスの味は格別だったから。
別れを告げたあの日。
泣きじゃくるアイツに私から、唇を重ねた。
鼻水が混じったアイツの涙の味はしょっぱく、流行歌のようなレモン味ではなかったけど。
凄く、凄く・・・嬉しかった。
とても短い時間だったけど、触れ合っていた感触は私には永遠に思えたのだ。
だから、1年ぶりの、涙の無いキスはとても・・・。
私は、ヤツをまっていた。
一昨年、一時帰国した私はヤツと再会し、変わらぬ愛を確かめた。
遠く離れ離れになったけど、手紙はずっと出し合っていた。
今のように便利なメールが無かった分、愛情は深まり、育ってくれたようだ。
その証拠に、1年ぶりのキスの味は格別だったから。
別れを告げたあの日。
泣きじゃくるアイツに私から、唇を重ねた。
鼻水が混じったアイツの涙の味はしょっぱく、流行歌のようなレモン味ではなかったけど。
凄く、凄く・・・嬉しかった。
とても短い時間だったけど、触れ合っていた感触は私には永遠に思えたのだ。
だから、1年ぶりの、涙の無いキスはとても・・・。