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not erotic love stories
第94章 待ち合わせ2:私が小さな男の子を好きになった理由
「じゃあ、何で、手紙に書かなかったの・・・?」
「驚かせたかったんだよ・・・・」

「俺、ずっと背が低いの、悩んでたし・・・。」
清志の言葉が終わらぬうちに、私は唇を重ねていた。

国際空港だと、こんな派手なパフォーマンスも許されるよね?
清志もギュッとしながら、熱い息をくれた。

私の好きな小さな男の子は。
大好きな、大きな男の子になって、待っていてくれた。

3年間の寂しさが。
今、スッと消えていくのが分かった。

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