この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
not erotic love stories
第107章 告白:僕が大きな女の子を好きになった理由
6月3日。
県大会予選の前日。

僕と赤石が最後の調整で、真剣勝負をしていた時だ。

「サッー・・・!」
赤石の脇をピンポン球がすり抜けた瞬間、僕は雄たけびを上げた。

その時。
吉川さんがバレーのボールを持ったまま、立ちすくんでいた。

僕をジッと見つめる切れ長の目が、キラキラしていた。
僕の胸は、キュンとした。

いつもクールで近寄りがたい吉川さんが。
僕を見てくれていることが、凄く嬉しくて。
/615ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ