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not erotic love stories
第120章 プロローグ 女の子にハッとする時:赤石君が園田さんに
シャーペンをカチカチと。
僕が特に何をするではなく、ごまかす時の仕草。

隣りに座る、園田さんの横顔を眺めていたくて。
少しばかりのパフォーマンス。

彼女の肌は真っ白。
雪国の少女のようで。

僕は飽きずに眺めていたかったけど。
ここは生徒会室。

各クラスの図書委員が集まった集会。
特に読書好きではなかったけど、思わず立候補してしまった。
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