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not erotic love stories
第132章 エピソード1 夕暮れの情景:「理科室脇階段」のつぶやき
「俺・・・ぼ、僕は・・・。」
ようし、いいぞぉ。

「前から・・・その・・・ずっと・・・。」
そうそう。

「君のこと・・・か、かわいい・・・って・・・。」
おっ・・・いいじゃない?

「いいなぁっ・・・て・・・。」
ぎこちないけど、いい線いってるぞぉ。

「ほ、ほんとうに・・・すごく・・・かわいいって・・・。」
ちょっと、くどいけど。

「だから・・・つ、つきあってくださいっ!」
よく、言ったぁ。

ヘタレなりに夜中、ずっと。
考えてきたんだろう。

今まで聞いてきた告白と比べても。
まあまあ、上出来だ。

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