この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
not erotic love stories
第132章 エピソード1 夕暮れの情景:「理科室脇階段」のつぶやき
ますます黙り込む女の子。
気まずい時間。

夕日のグラデーションが弱くなっていく。
二人の影もほとんど見えなくなった。

「ご、ごめん・・・迷惑だったよね・・・」

男の子の掠れた声が。
うつむく少女に投げられた。

「わ、わすれて・・・ください・・・・」

声をしぼりだす唇が震えている。
そのまま、小走りに離れていく。

/615ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ