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not erotic love stories
第137章 生徒会:初めてのバレンタインチョコ
今でも思い出すたびに5ミリはあったかもしれない厚い目蓋は、艶めかしく僕の記憶の中に残っている。
化粧をしている筈もない中学生の彼女の唇はピンク色で、男とは全く違う妖しい印象を僕に投げかけていた。
今、キーボードを激しく叩くほどに、何の迷いもなく描写ができるくらいなんだ。

地味な紺のブレザーだったけど、胸元の紐リボンが愛らしいと、あの頃の自分と同じように今、思い出している。
そう、僕は彼女が好きだったんだ。

でも14歳の中学生が告白するなんて、あの頃の僕には想像すらできなかった。
愛らしい天使の顔を思い浮かべながら、布団の中でいたずらをするくらいがせいぜいだったんだ。
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