この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
not erotic love stories
第140章 手紙の続きは:初めてのバレンタインチョコ
僕の初めてのラブレター。
僕の初めてのバレンタインの思い出。

それは、あまりにも無残な形で終わったのだった。

怯える小林に、僕は何もしなかった。
胸倉をつかみながら、握りしめた拳は震えていたけれど。

14歳の男子中学生は、単に初めてのラブレターの続きが読めなかったことが悔しかっただけなのかもしれなかった。

教室の隅で寂しそうに肩をすぼめる少女の姿に、気づきもしないで。
/615ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ