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僕と彼女の週末
第17章 22:15 濡れる
「ん……んっ……んぅ……」
完全に僕の唇の動きと千夏ちゃんの声が連動してきた。皮の中に隠れてたはずのものが、ちょっと硬くなって存在を知らせてくる。
「もっと…」って言う千夏ちゃんの声が頭の中に響いた。
千夏ちゃんの太ももに少しずつ力が入ってくるのを、置いていた手のひらに感じる。
(女の人も眠ったままでもイケるのかな?)
起こしてしまうのは嫌なのに、イッてもらいたい。感じて欲しい。きっとこのテンポを早めたら千夏ちゃんはイクはず、だけど…
それでも僕はゆっくりしたリズムを崩さないように心がけた。激しいのじゃなくて、染み渡るような気持ちよさを千夏ちゃんに捧げたいんだ。
内ももの筋がピク………ピクピク……って、不規則に反応するのが伝わってくる。
(もうちょっと、なのかな…)
でも、顔の筋肉がさすがに疲れてきてしまった。
そっと顔を離して、口をほぐすために大きく動かしたりして休憩させる。
千夏ちゃんのお尻の穴からシーツへと、一本のキラキラ光る糸のような液体が伝っているのを発見した。
僕の唾?それとも…
宙にとどまってるように見えたその液体を中指にとって、親指を擦り合わせてみると、サラサラな中に確かに感じるヌルッとしたヌメりがあった。
(指だけじゃわかんないや)
自分の指についたそれを舐めてみた。
完全に僕の唇の動きと千夏ちゃんの声が連動してきた。皮の中に隠れてたはずのものが、ちょっと硬くなって存在を知らせてくる。
「もっと…」って言う千夏ちゃんの声が頭の中に響いた。
千夏ちゃんの太ももに少しずつ力が入ってくるのを、置いていた手のひらに感じる。
(女の人も眠ったままでもイケるのかな?)
起こしてしまうのは嫌なのに、イッてもらいたい。感じて欲しい。きっとこのテンポを早めたら千夏ちゃんはイクはず、だけど…
それでも僕はゆっくりしたリズムを崩さないように心がけた。激しいのじゃなくて、染み渡るような気持ちよさを千夏ちゃんに捧げたいんだ。
内ももの筋がピク………ピクピク……って、不規則に反応するのが伝わってくる。
(もうちょっと、なのかな…)
でも、顔の筋肉がさすがに疲れてきてしまった。
そっと顔を離して、口をほぐすために大きく動かしたりして休憩させる。
千夏ちゃんのお尻の穴からシーツへと、一本のキラキラ光る糸のような液体が伝っているのを発見した。
僕の唾?それとも…
宙にとどまってるように見えたその液体を中指にとって、親指を擦り合わせてみると、サラサラな中に確かに感じるヌルッとしたヌメりがあった。
(指だけじゃわかんないや)
自分の指についたそれを舐めてみた。