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僕と彼女の週末
第20章 9:20 主と従
「ご、ごめんっっ」
千夏ちゃんが僕の横にゴロリと降りた。
僕のちんこに触れようともしてくれない。
「あの、シャワー浴びてこようかな…」
「そんなこと言って、また精子出す気でしょ?」
「しないよ!」
思ったよりも強い言い方になってしまった。
「あっ、しないよ…千夏ちゃんがいいって言うまで出さない……」
そこまで言って、ついさっき出してしまったことを思い出す。
「つもりだったんだけど…。その…自分では出さないよ、千夏ちゃんがいいって言うまで。約束する。」
「本当?じゃ、私がいいよって言うまで、ずーーーーっと扱くのも禁止ね」
(あれ…僕は今、とんでもないことを約束してしまったんじゃないか?!)
でももうあとの祭りだ。訂正なんてできない。
千夏ちゃんがゆっくりと起き上がって、僕のとなりに近づいてきてくれた。
「あれ?また出ちゃったのかな?」
僕の頭をグイッとどかして、ベッドにできたシミの大きさを確認している。少しだけかと思ってたけど、起きてみると30センチくらいの円ができていた。
「ごめんね」
かわいく笑う千夏ちゃんに、心臓が撃ち抜かれたような痛みが走った。
「千夏ちゃん…ハグ…このまま!ギュッてしちゃダメ?」
「ハグ?」
片眉をピクッと動かして、これは断られるサインだと諦めたところに、意外な返事が返ってきた。
「いいよ!」
千夏ちゃんが僕の横にゴロリと降りた。
僕のちんこに触れようともしてくれない。
「あの、シャワー浴びてこようかな…」
「そんなこと言って、また精子出す気でしょ?」
「しないよ!」
思ったよりも強い言い方になってしまった。
「あっ、しないよ…千夏ちゃんがいいって言うまで出さない……」
そこまで言って、ついさっき出してしまったことを思い出す。
「つもりだったんだけど…。その…自分では出さないよ、千夏ちゃんがいいって言うまで。約束する。」
「本当?じゃ、私がいいよって言うまで、ずーーーーっと扱くのも禁止ね」
(あれ…僕は今、とんでもないことを約束してしまったんじゃないか?!)
でももうあとの祭りだ。訂正なんてできない。
千夏ちゃんがゆっくりと起き上がって、僕のとなりに近づいてきてくれた。
「あれ?また出ちゃったのかな?」
僕の頭をグイッとどかして、ベッドにできたシミの大きさを確認している。少しだけかと思ってたけど、起きてみると30センチくらいの円ができていた。
「ごめんね」
かわいく笑う千夏ちゃんに、心臓が撃ち抜かれたような痛みが走った。
「千夏ちゃん…ハグ…このまま!ギュッてしちゃダメ?」
「ハグ?」
片眉をピクッと動かして、これは断られるサインだと諦めたところに、意外な返事が返ってきた。
「いいよ!」