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僕と彼女の週末
第6章 8:30 朝の挨拶
「すっぴんで行くから帽子貸して」

千夏ちゃんが僕の服を着て、僕のキャップを被っている。なんてかわいいんだろう。

心がホワホワに浮き上がって、みんなに自慢したくなる。まぁ、嫌がるだろうけど。

エレベーターの中、千夏ちゃんが顔を近づけてきた。キス…してもいいのかな?

誘われるように唇を重ねると、条件反射で当然ちんこも立つ。でも、もう怒らせたくないから、バレないように腰を引いておく。

千夏ちゃんが繋いだ手を僕のハーフパンツのポケットに入れてきた。

「あれ?何これ」
僕の手を解くと、ポケット越しに僕のちんこをつついた。

「ごめ…キスしたら…」

「変態」

千夏ちゃんは大胆に僕のちんこを掴んだ。
布越しだけど、そんなこと関係ないと言わんばかりに僕のちんこは喜ぶ。

「千夏ちゃん…まずいって…」

はたから見たらイチャイチャしてるようにしか見えないだろうけど…実際は、完全に勃起した状態で町を徘徊してる変態男でしかない。

歩いて5分のコンビニで牛乳を買って帰ってくるまでの間、結局僕はずっとギンギンのちんこのままだった。

エレベーターの中で千夏ちゃんを抱きしめる。
今度は千夏ちゃんにゴリゴリと押し付けながら。

エッチしたいと言えない代わりに、大好きだよと何度も口にした。
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