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僕と彼女の週末
第11章 11:16 M
「ちんこ…やばっ…きもちすぎて…あぁはぅ」

千夏ちゃんを止めようと、ゾンビみたいに両手を伸ばしたら、ぺちんと叩かれてしまった。

「はぁ?何言ってんの?」
千夏ちゃんの手が僕の顎を強く掴んだ。
「私、まだイッてないんだけど?」

「あぁ…ごめっ…ごめんなさ……あぅうっ」

「自分だけイッておしまいにするの?」

ペチ…ペチ…ペチ…と、ほっぺが音を立てる度に、快感でいっぱいいっぱいだった頭が、千夏ちゃんへの愛情を思い出して少しずつ冷静になってきた。

ふるふると顔を横にふっても、ペチ…ペチ…と千夏ちゃんは僕のほっぺを叩き続けた。

頭とは反対に、その叩かれてる刺激はすべてちんこの先っぽへ、何かの合図のように体の中を電気が走らせていた。

ニッチャ…ニッチャ…と音をさせながら、千夏ちゃんは腰を上下に動かし始めた。
「あぁ…ここ…ここ気持ちいい…あぁん」

僕は余計なことをしないで、暴発もしないように、声もあげないように、ただ千夏ちゃんが気持ちよくなるために使って貰えてる幸せを噛み締める。

おっぱいをぷるんぷるんと揺らしながら、ペチン…ペチン…と千夏ちゃんのおまんこが打ちつけられる。

「あぁっ…はぁんっ…はああっ…」
千夏ちゃんのかわいい声を邪魔しないように、僕は自分の口を両手で覆って情けない声が漏れるのをなんとか防ごうとした。

イッたばっかのちんこは、勝手に全身を暴れさせてしまうほど敏感に千夏ちゃんを感じていた。
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