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僕と彼女の週末
第11章 11:16 M
僕の方に向いた千夏ちゃんと足が絡む。エアコンを強めにしてでも、素肌の触れ合いを大切にしたい。

精根尽き果てた僕はその幸せな体温を感じて、睡魔に襲われていた。千夏ちゃんも、たくさん動いて疲れてるみたいだ。


すごくすごく興奮したよ
キレイだったよ
千夏ちゃんと繋がれて幸せだったよ

ぁ…中で出しちゃったことも、ちゃんと話さないとね

きっと千夏ちゃんなら、どんなウエディングドレスも似合うよ…

あれ?千夏ちゃんイエスって言ってくれたよね?



伝えたいことはたくさんあるのに、
話さなきゃいけないこともたくさんあるのに、
瞼が重くなって、自分でも何を言いたいのか、どこからモゴモゴと口ごもってしているのか、自分でも分からなくなっていた。


ただ一つ、確かだったのは、
腕の中に大切な宝物を抱きしめながら微睡む幸せ。


先に寝息を立てている千夏ちゃんの髪の中に顔を填めて、深呼吸するようにその匂いを嗅ぐ。そしてついに僕も目を開かなくなった。

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