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僕と彼女の週末
第2章 22:02 忍耐
22:02
「なにこれ…きったない」
眉を顰めて嫌そうな顔をしながら、スウェットに滲み出た我慢汁のシミと僕の顔を見比べている。
「だって…千夏ちゃんが…」
「人のせいにするの?」
「だってオナ禁…」
「そんなに触りたいならもういいよ、どうぞ」
「えぇぇ…そんなつもりじゃ…その…」
ってか、目の前に千夏ちゃんがいるのに…なんでオナニーなんだよ…
千夏ちゃんは構わず僕のスウェットとトランクスを一気にももまでずり下げた。引っかかったちんこがビタンと下腹に当たる。
「色やば」
言われてみれば確かに、いつもより赤黒さが増してる気がする。出してないせいかな…
「はいどうぞ、すればいいじゃん」
「ぇ……ぁっ…えっでも…」
千夏ちゃんが僕の手をちんこに触れさせた。
「ぁっ…」
久しぶりの感覚を体が思い出す。その先にある解放感もセットで甦る。
千夏ちゃんが目の前にいることを一瞬忘れて、無意識のうちに軽く数回摩ってしまった。
「これ邪魔、見えにくい」
ティーシャツの裾をピンと指で弾いた。
言葉は出てこず、とにかくバッと脱いで床に捨てた。溜め込んだ精子を出せるかもという期待がそうさせたのかもしれない。
「これも…脱いじゃえ」
千夏ちゃんの人差し指が太ももにかかったままのトランクスとスウェットに引っ掛けられる。
うんうんうんと黙って頷いて、手も使わずに彼女の目の前で全裸になった。
「なにこれ…きったない」
眉を顰めて嫌そうな顔をしながら、スウェットに滲み出た我慢汁のシミと僕の顔を見比べている。
「だって…千夏ちゃんが…」
「人のせいにするの?」
「だってオナ禁…」
「そんなに触りたいならもういいよ、どうぞ」
「えぇぇ…そんなつもりじゃ…その…」
ってか、目の前に千夏ちゃんがいるのに…なんでオナニーなんだよ…
千夏ちゃんは構わず僕のスウェットとトランクスを一気にももまでずり下げた。引っかかったちんこがビタンと下腹に当たる。
「色やば」
言われてみれば確かに、いつもより赤黒さが増してる気がする。出してないせいかな…
「はいどうぞ、すればいいじゃん」
「ぇ……ぁっ…えっでも…」
千夏ちゃんが僕の手をちんこに触れさせた。
「ぁっ…」
久しぶりの感覚を体が思い出す。その先にある解放感もセットで甦る。
千夏ちゃんが目の前にいることを一瞬忘れて、無意識のうちに軽く数回摩ってしまった。
「これ邪魔、見えにくい」
ティーシャツの裾をピンと指で弾いた。
言葉は出てこず、とにかくバッと脱いで床に捨てた。溜め込んだ精子を出せるかもという期待がそうさせたのかもしれない。
「これも…脱いじゃえ」
千夏ちゃんの人差し指が太ももにかかったままのトランクスとスウェットに引っ掛けられる。
うんうんうんと黙って頷いて、手も使わずに彼女の目の前で全裸になった。