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僕と彼女の週末
第15章 19:00 ブレーキ
19:00
「これ、ずっとでしょ?」
人目が無くなった途端、住宅街のど真ん中で、服越しに掴まれたちんこは、確かに勃起していた。
「変態」
僕はこんな風に言われても嬉しくなんかないのに。なぜかお尻の筋肉がピクッと反応してしまった。
「コンビニ寄ろっ」
一際明るく輝いている場所を指さして、僕の反応を観察しているようにも見える。
「あ、でも、アイスなら買っ…」
「じゃ、ビール?」
(ビールも買ってあるけど…)
千夏ちゃんがかわいい笑顔を見せると、僕は断りきれなくなってしまう。
「あーこれ美味しそう」
手に取ったのはフルーツがたっぷり入ったゼリーだった。
「こういうのも好きなんだね」
僕は千夏ちゃんの「好き」が新たに知れて嬉しくなった。
同時にちんこも反応する。ハッとした僕を見逃さなかった千夏ちゃんが、手招きして内緒話をするジェスチャーで僕を呼び寄せた。
少し前かがみになって、千夏ちゃんの手が添えられた口元に耳を寄せる。ズボボッと音がして、全身に電気が走った。
耳の中に舌を入れられた感触だと頭が思い出す。
瞬発的に体を離すと、もう一度と千夏ちゃんが手招きした。
ふぅんっと息を吐いて、今度は心の準備をしてから前かがみになった。
「これ、ずっとでしょ?」
人目が無くなった途端、住宅街のど真ん中で、服越しに掴まれたちんこは、確かに勃起していた。
「変態」
僕はこんな風に言われても嬉しくなんかないのに。なぜかお尻の筋肉がピクッと反応してしまった。
「コンビニ寄ろっ」
一際明るく輝いている場所を指さして、僕の反応を観察しているようにも見える。
「あ、でも、アイスなら買っ…」
「じゃ、ビール?」
(ビールも買ってあるけど…)
千夏ちゃんがかわいい笑顔を見せると、僕は断りきれなくなってしまう。
「あーこれ美味しそう」
手に取ったのはフルーツがたっぷり入ったゼリーだった。
「こういうのも好きなんだね」
僕は千夏ちゃんの「好き」が新たに知れて嬉しくなった。
同時にちんこも反応する。ハッとした僕を見逃さなかった千夏ちゃんが、手招きして内緒話をするジェスチャーで僕を呼び寄せた。
少し前かがみになって、千夏ちゃんの手が添えられた口元に耳を寄せる。ズボボッと音がして、全身に電気が走った。
耳の中に舌を入れられた感触だと頭が思い出す。
瞬発的に体を離すと、もう一度と千夏ちゃんが手招きした。
ふぅんっと息を吐いて、今度は心の準備をしてから前かがみになった。