この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
僕と彼女の週末
第15章 19:00 ブレーキ
脊髄を駆け抜ける電気信号。
「んふっっっぅ」
勝手に口から声が漏れた。
今度は耳たぶに噛みつかれた。歯の食い込みがどんどん深くなって、全身の毛が逆立つ。
膝に力が入らなくなって、思わず千夏ちゃんの細い肩を両手で掴んでしまった。
ちゅくっと音を立てて千夏ちゃんの口が離れると、体から一気に力が抜けそうになる。
「じゃ、これで払って」
千夏ちゃんのかわいいお財布が差し出されていた。
「え…ぁ…い、いいよいいよ、僕が…」
条件反射でそう断ると、千夏ちゃんの口元が微かに微笑んだ。
思わせぶりな目線の先で、レジの中から高校生くらいの女の子がこっちをじっと見ているのに気づいた。いちゃいちゃしてる(ように見える)僕たちの様子を観察していたのかもしれない。
僕がマックスの状態に勃起しているのも気づかれてるんだろうか…背中がつい丸くなってしまう。
「早くー」
後ろから千夏ちゃんに腰を押されて、どんどんレジに近づいてしまう。
「ぉ…ねがいしま…す…」
ゼリーとヨーグルトと、千夏ちゃん用の洗顔フォームを台の上に置く。女の子の落とされた視線の先が僕の恥ずかしいちんこに向かってるような気がして、いたたまれない気持ちになった。
軽く横を向いてみたり、体を屈めてみたりしても、ごまかしが効かない程に膨らんでいた。
「んふっっっぅ」
勝手に口から声が漏れた。
今度は耳たぶに噛みつかれた。歯の食い込みがどんどん深くなって、全身の毛が逆立つ。
膝に力が入らなくなって、思わず千夏ちゃんの細い肩を両手で掴んでしまった。
ちゅくっと音を立てて千夏ちゃんの口が離れると、体から一気に力が抜けそうになる。
「じゃ、これで払って」
千夏ちゃんのかわいいお財布が差し出されていた。
「え…ぁ…い、いいよいいよ、僕が…」
条件反射でそう断ると、千夏ちゃんの口元が微かに微笑んだ。
思わせぶりな目線の先で、レジの中から高校生くらいの女の子がこっちをじっと見ているのに気づいた。いちゃいちゃしてる(ように見える)僕たちの様子を観察していたのかもしれない。
僕がマックスの状態に勃起しているのも気づかれてるんだろうか…背中がつい丸くなってしまう。
「早くー」
後ろから千夏ちゃんに腰を押されて、どんどんレジに近づいてしまう。
「ぉ…ねがいしま…す…」
ゼリーとヨーグルトと、千夏ちゃん用の洗顔フォームを台の上に置く。女の子の落とされた視線の先が僕の恥ずかしいちんこに向かってるような気がして、いたたまれない気持ちになった。
軽く横を向いてみたり、体を屈めてみたりしても、ごまかしが効かない程に膨らんでいた。