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いじめてください
第1章 リアルとバーチャル
私は子育てをしながらパートタイムで週に数回スーパーで働いてる主婦です。
数年前からG〇EEのゲームでギルドを作り知らない人たちと絡んでゲームを通じて仲間がたくさん増えました。
ゲームは日常とはかけ離れた世界観。
自分のギルド対ランダムな知らない(※)ギルドとの対戦が毎日30分2回戦(定時)行われます。
その時間は出来るだけ参加して敵と対戦を繰り返します。
(※ギルド→チーム、グループ)
私はギルドの(※)サブマスを任されてました。
そんなギルドの(※)ギルマスのクローズは私より少し年上の人で横浜に住んでいる既婚者でした。
(※サブマス→サブマスター、サブリーダー)
(※ギルマス→ギルドマスター、リーダー)
私と彼はG〇EEのチャットで仲良くなり※リアでも会うことになりました。
(※リア→リアル、現実)
私はゲームを通じて実際に会うことに少し抵抗がありましたがお互いゲームについて話しをしているうちにほんの少しだけ彼に惹かれてしまってました。
ある時ギルマスからギルドのメンバーやルールについてチャットで話しをしているうちにちかちオフ会をすることになりました。
オフ会ではギルドのメンバーと元メンバー含めて約15人が集まる事が出来ました。
終始ゲームの話題で盛り上がり解散しました。
『(彼)もう少し大丈夫?』
『(私)大丈夫だよ』
『(彼)もう1件行くか』
『(私)いいね』
そう言うと近くのカウンターバーに二人で行く事になりました。
結婚してから夜一人で出掛けた事もなかった私は解放された気分でハメを外してました。
ギルマスの彼とは元々チャットで良く会話していて仲良くしてたので初めて会うのに打ち解けるのも早かった。
『(彼)今日は楽しめたか?』
『(私)めちゃめちゃ楽しかったよ!』
『(彼)それなら良かった』
他愛もない会話を楽しんだ。
薄暗い店内はカウンターをライトで照らしトランス系の曲が会話を隠すように消してくれていた。
『(彼)名前、サクラは本名?』
『(私)違うよ、本名は香澄だよ』
『(彼)全然違うじゃん』
『(私)クロちゃんは本名?』
『(彼)絶対ちげーだろ』
『(私)アハハ……そうだね』
『(彼)暁だよ』
私たちは話しをしながらカウンターの下で手を繋いでました。
〜リアルとバーチャル〜
数年前からG〇EEのゲームでギルドを作り知らない人たちと絡んでゲームを通じて仲間がたくさん増えました。
ゲームは日常とはかけ離れた世界観。
自分のギルド対ランダムな知らない(※)ギルドとの対戦が毎日30分2回戦(定時)行われます。
その時間は出来るだけ参加して敵と対戦を繰り返します。
(※ギルド→チーム、グループ)
私はギルドの(※)サブマスを任されてました。
そんなギルドの(※)ギルマスのクローズは私より少し年上の人で横浜に住んでいる既婚者でした。
(※サブマス→サブマスター、サブリーダー)
(※ギルマス→ギルドマスター、リーダー)
私と彼はG〇EEのチャットで仲良くなり※リアでも会うことになりました。
(※リア→リアル、現実)
私はゲームを通じて実際に会うことに少し抵抗がありましたがお互いゲームについて話しをしているうちにほんの少しだけ彼に惹かれてしまってました。
ある時ギルマスからギルドのメンバーやルールについてチャットで話しをしているうちにちかちオフ会をすることになりました。
オフ会ではギルドのメンバーと元メンバー含めて約15人が集まる事が出来ました。
終始ゲームの話題で盛り上がり解散しました。
『(彼)もう少し大丈夫?』
『(私)大丈夫だよ』
『(彼)もう1件行くか』
『(私)いいね』
そう言うと近くのカウンターバーに二人で行く事になりました。
結婚してから夜一人で出掛けた事もなかった私は解放された気分でハメを外してました。
ギルマスの彼とは元々チャットで良く会話していて仲良くしてたので初めて会うのに打ち解けるのも早かった。
『(彼)今日は楽しめたか?』
『(私)めちゃめちゃ楽しかったよ!』
『(彼)それなら良かった』
他愛もない会話を楽しんだ。
薄暗い店内はカウンターをライトで照らしトランス系の曲が会話を隠すように消してくれていた。
『(彼)名前、サクラは本名?』
『(私)違うよ、本名は香澄だよ』
『(彼)全然違うじゃん』
『(私)クロちゃんは本名?』
『(彼)絶対ちげーだろ』
『(私)アハハ……そうだね』
『(彼)暁だよ』
私たちは話しをしながらカウンターの下で手を繋いでました。
〜リアルとバーチャル〜