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第19章 彼と彼

３人で少し寝てから帰る準備を始めて部屋を出る前にナイトが私にアプローチをしてきた。

『(ナイト)かすみ、俺と付き合って欲しい』
『(私)えっ？』
『(ナイト)俺、上手くいじめられないけど頑張っていじめるから』
『(彼)いいじゃん、ご主人様になってもらえば』
『(ナイト)もっと…色々かすみがしたい事、俺もしたい』
『(私)わたし結婚してるよ』
『(ナイト)そんなの知ってるし』
『(彼)でもこんなセックスしちゃったら〜男一人じゃ満足しないだろ？』
『(私)そんな……こと……わからないけど……』
『(彼)また何人かの男にされたいだろ？』
『(私)……え？……そんなこと……』
『(彼)やられたいんだろ？』
『(ナイト)いいよ、俺またクロちゃんと一緒でも……』
『(彼)そうなのか？良かったな！』
『(私)……でも……』
『(ナイト)本当いいよ！俺ももっといじめたいんだよ』
『(彼)今度はりょうも呼ぶかもよ？』
『(ナイト)かすみがしたいなら呼んでもいい』
『(彼)いいじゃん、たくさんいじめてくれるって』
『(私)……そうなの？』
『(ナイト)なんでもかすみがしたいなら〜俺するよ』
『(彼)俺みたいなご主人様がいいんじゃね？』
『(ナイト)なんで？』
『(彼)お前は我慢して、他の男とやってる所見るんだろ？』
『(ナイト)それは仕方ないよ』
『(彼)俺は喜んで香澄を差し出して犯してもらう』
『(ナイト)でも結局は同じだろ？』
『(彼)ほんとのドMはほんとのドSがいいのかなって』
『(ナイト)俺、今回初めてだったけどかすみの気持ち良さそうな顔で凄い興奮した』
『(私)……恥ずかしい』
『(ナイト)めちゃくちゃキレイで可愛くて……もっといじめたいって思ったんだ』
『(彼)はははっ俺はもっと嫌がることさせたい』
『(ナイト)そうなのか？』
『(彼)そうされたいんだよな？』
『(私)……どうだろ？』

ナイトは私の手を握って言った。

『(ナイト)俺とこいつとどっちをご主人様にしたい？』
『(私)……それは……』
『(彼)俺は絶対服従させるぞ』
『(ナイト)俺はかすみの望むことをしてあげる』
『(私)……そうなの？』
『(ナイト)かすみが嫌がることはしないよ』
『(彼)俺は嫌がることしちゃうだろうな〜』
『(私)……お願いします……』

〜彼と彼〜