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雨の降る夜は傍にいて…
第5章 秋冷え…
 10 ストッキングラブ

 ストッキングラブ…

 ストッキングフェチは訊いた事はあるが、ストッキングラブは初めて訊く言葉、ワードである。

「気持ちいいだろう、ストッキングは気持ちいいんだぜ…」
 うんと感じさせてあげるよ…
 そう囁いてきた。

 ストッキングラブって…

 すると彼の舌先がスーっと爪先から昇ってきたのである。
 そしていつの間にかにブラジャーが脱がされ、片手で乳首を弄ってくる。

「あんっ…」
 思わず身悶えしてしまう。

 心が、快感に期待をしてしまう…

 乳首がビリビリと感じてくる。
 そして脚首も彼の舌先にもビリビリする快感の電流が流れてきていた。

 ああ、乳首と脚首からの快感が繫がってるみたい…
 上からと下からの快感の電流が子宮に快感の電流を集めているように快感で疼いてくる。

 ああ、気持ちいい…
 そしてわたしはすっかりと濡らしていた。

 ゆっくりと彼の舌先が脚首から昇ってくる。
 脚からは痺れる様な快感を感じてきていた。

「ああ、やっぱりゆり先生の脚はいいや、ストッキングの感触も堪らないや…」
 彼はそう感嘆の声を漏らしてくる。

「ああ、脚が濡れてる…」

 えっ、脚が濡れてるって…

「堪らないなぁ…
 やっぱり、元アスリートの脚は最高だ…」

「ああ…」
 何を云っているのか、よく意味がわからなかったのだが、とにかく、今まで感じた事が無い位に脚がビリビリと感じていた。
 そして子宮がズキズキと激しく疼いてきていたのだ。
 そして穿いているストッキングが、まるで第2の皮膚の感覚の様に密着してきているのを自覚していた。

 ああ、なんだろう、とにかくジンジン感じる…

「あんっ」
 すると彼はストッキングの腰部から手を指し入れてきて、パンティの股間のマチ部を横にズラし、アソコを露わにしてきたのである。 
 そしてそのまま、ストッキングの上から舐めてきたのだ。

「あっ、ああんっ」
 快感の電流が走った。

 ストッキングの薄いナイロン繊維がザラザラと舌の感触を伝えてきて、その感触がまた、もの凄い快感を生んでくるのである。
 つまりはストッキング直穿きで舐めてきたカタチであった。
 そして自ら溢れさせていた愛液により、ストッキングのナイロン繊維の感触が緩やかになり、その舌の感触と相まって堪らない快感なのである…



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