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第10章 Hなしの夜

蓮side

(笑)

お盆は昔やってた古いドラクエやりまくろうって思ってた(笑)

凪を抱き締めて

「俺ね、アクティブに旅行が一番好きなことなんだけど・・・・・」

それは嘘じゃない。

ドライブも大好き(笑)

でも～・・・・・

凪は口を空けたまま俺を見て、

「他にも趣味あるの？(笑)」

(笑)

「・・・・・ゲーム(笑)(笑)そればっかやってるっ！」

そう言うとッ

凪は俺の胸を叩いて・・・・・

ケラケラ笑い出したッ！

えっ？

何々ッ(笑)

「ゲームッッ？(笑)・・・・・もう～ッ超うけるっ！」

えっ？(笑)

凪は涙を拭きながら俺を見て、でもまだ笑いながら・・・・


「私ね、スッゴい遅れてるけど今更ドラクエやってるのっ(笑)前の職場でゲーム好きな子居てね、私全く詳しくなくて分からないからその子が貸してくれてねッッ」

えッッッ(笑)

「そしたら映像綺麗だし可愛いしで、結局自分で機械買って攻略とか検索しまくって１人で家に居るときよくやってるっ！(笑)」

ェエッッッ(笑)

凪は俺の体に手を回し・・・・・・

「なんか、・・・・・蓮・・・・・どんどん好きに・・・」

あっ・・・・//////

好きに？なる・・・・////////？

凪を見ると凪は口を抑え、

笑って

「この先は内緒ッ(笑)」

・・・・・・////////////