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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第3章 契約と恋人面談
龍之介side
もう金額がおかしくて頭に入ってこない、契約書ッ!!!!!
でも一通り何とか読み・・・。
サインをし・・・。
母印・・・。
顔を上げると堂本さんはにっこり笑って、
「では次に(笑)恋人手当のお話ね・・・・」
恋人手当ッ・・・・。
この前なんかそんなこと・・言ってたっけ・・・・。
???????
「恋人の方には色々手間をかけてしまうこともあるでしょう・・・そのお気持ちでうちから・・・本人の年俸÷12の10分の1を毎月お支払いさせていただきます・・・(笑)」
年俸のー・・・。
÷12・・・の・・・10分の1???
いや、もう分からない!!!!(笑)
堂本さんは目の前で電卓をたたき・・・。
「9000万円の割ることの12の10分の1・・・・。ですので、75万円ですね(笑)佐那さんにも今日OHの口座を作っていただきそこにお振込み、毎月月末にお支払い土日祭日に被った場合でもOH口座は振り込まれますので(笑)」
7っ・・・・・
75万ッ?!
俺と佐那は口を大きく開け・・・。
固まったッ・・・・。