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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第36章 知らない世界 2

「しかも・・・やっぱ金流してそうですね・・・・」
俺が言うと一樹さんは頷いて・・・・。
「どこに流してんだ・・・・・」
・・・・・・・。
こんなきったない事やってんのは~・・・・・。
「剣崎位しかなくないですか???」
俺が言うと・・・・。
一樹さんは俺の方を向いて・・・・。
「知り合いっぽいの居ない??関係者居ないか見ろ・・・・・」
(笑)
知り合いってーーー・・・
俺のーーー???
居るわけないじゃん!!!(笑)
って・・・。
さっきから一樹さんって・・・・。
「俺が元そうだったとでも思ってるんですか????」
そう言うと・・・・。
「(笑)そう思ってるよ・・・・・」
・・・・・・。
一樹さん・・・・。
「俺は違います・・・・」
そう言って辺りを見渡した・・・・。
知ってる顔・・って言ってもこのマスク付いてたら分かんねーし・・・・。
「あれ・・・あれさー・・・」
一樹さんが俺の腕を掴み端の方で酒を飲む男・・・・を見ながら言った・・・。
・・・・・・・。
「アイツどっかで見たことあるような気がするんだよな???」
えっ??
「顔見えなくないですか?」
俺が言うと・・・・。
「アイツ顎に傷あるだろ???あの傷ー・・・見覚えあるんだよ・・・・」
・・・・・・・・。

