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今夜は私を知らない誰かに甘えたい
第1章 お見合い相手
「今日は、俺の家でいい?」

「うん。」

本当は疲れているから、料理はしなくてどこかで食べて行きたかった。

でも、結婚を考えているのなら、料理をするところを見せないと。

そして良平さんの家に向かい、近くのスーパーに寄った。

「えっと、これとこれと……」

「一から作るの?」

「うん。」

「いいんだよ、出来合いのモノで。」

良平さんが、私の手を握る。

「詩歌さんは、結婚しても仕事続けるんだろう?」

「そのつもりだけど。」

「だったら、あまり無理しない方がいいよ。」

胸がキュンとした。

「うん……」

良平さんは、私に理解があると思っていいと思う。

そして私達はスーパーを出て、良平さんの家に辿り着いた。
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