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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第1章 樹海(呪われた王宮)
「いやよ・・いやぁ・・・」

男達の股間は足を踏締める度に、はちきれんばかりに膨らんでいく。
樹海の闇の中で、三人の口が薄汚れた歯を見せて笑いを浮かべている。

ルナの瞳が更に強く金色に光る。
追い詰めた獲物をジワジワと取り囲みながら、男達のゴツゴツした腕が伸びてくる。

浅黒い手の一つがルナの白い腕に触った瞬間、閃光が男達を襲った。
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