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ベターハーフは何処にいる
第2章 初めての片想い
ビクンっ!
と、身体が反応してしまう。
手で胸を揉みながら、
唇で刺激される。
初めての感覚に、
どうして良いか判らなくて混乱してしまう。
「森田くん…
もう一度、キスして?」と言うと、
森田くんは身体を起こして唇や頬にキスをしてくれる。
「あのね…。
キスも初めてだったの…」と言うと、
「えっ?」と言って、私の顔をまじまじと見る。
恥ずかしくて目を閉じて、
「こういうことするのも、
初めてなの」と言うと、
目尻から涙が出てしまった。
森田くんは、
涙をそっと舐めて、
額や瞼にもキスをしてくれると、
静かに言った。
「ごめん。
僕もキスしたの、
この前の小松さんとのキスが初めてだった。
こういうことするのも初めてだよ」
「えっ?」
「てっきり、豪と付き合ってて、
してると思ってたし…」
「だから、豪ちゃんは幼馴染で、
兄妹みたいだから、
そういうことは…」
「小松さん、人気者で、
いつも周りに沢山、男子がいるし…」
「言ったでしょ?
私、森田くんが好きだからって」
「僕なんて、どこが?」
「その声も好き。
素っ気ないけど、
ちゃんと周りや私を観てくれてるとこも好き。
考え事してる時の横顔も好き。
教科書捲る長い指先も好き。
クルクルとペンを回してるとこも…」
「全然、僕のこと、知らないじゃん?」
「森田くんも、私のこと、
何も知らないでしょ?
だから、少しずつ解りあえるのも楽しくない?」
そう言うと、森田くんは笑い出してしまう。
「小松さんって、楽天家だね?
僕は悲観的なタイプだけど…」
「真逆なら、お互いを補い合えて、
より良いと思うけど?」
「ほら?
楽天的だ」と言うと、
「本当に、僕で良いの」と言って、
キスをする。
「良いの。
だから…して?」と言って、
大きな森田くんの手を私の胸の上に置いた。
森田くんは片手で胸を揉みながら、
もう片方の手を両脚の間に伸ばした。
私も森田くんの股間に手を伸ばしてみて、
思ったより大きくて硬いことに少し驚いてしまった。
えっ?
こんなに大きいの?
と、身体が反応してしまう。
手で胸を揉みながら、
唇で刺激される。
初めての感覚に、
どうして良いか判らなくて混乱してしまう。
「森田くん…
もう一度、キスして?」と言うと、
森田くんは身体を起こして唇や頬にキスをしてくれる。
「あのね…。
キスも初めてだったの…」と言うと、
「えっ?」と言って、私の顔をまじまじと見る。
恥ずかしくて目を閉じて、
「こういうことするのも、
初めてなの」と言うと、
目尻から涙が出てしまった。
森田くんは、
涙をそっと舐めて、
額や瞼にもキスをしてくれると、
静かに言った。
「ごめん。
僕もキスしたの、
この前の小松さんとのキスが初めてだった。
こういうことするのも初めてだよ」
「えっ?」
「てっきり、豪と付き合ってて、
してると思ってたし…」
「だから、豪ちゃんは幼馴染で、
兄妹みたいだから、
そういうことは…」
「小松さん、人気者で、
いつも周りに沢山、男子がいるし…」
「言ったでしょ?
私、森田くんが好きだからって」
「僕なんて、どこが?」
「その声も好き。
素っ気ないけど、
ちゃんと周りや私を観てくれてるとこも好き。
考え事してる時の横顔も好き。
教科書捲る長い指先も好き。
クルクルとペンを回してるとこも…」
「全然、僕のこと、知らないじゃん?」
「森田くんも、私のこと、
何も知らないでしょ?
だから、少しずつ解りあえるのも楽しくない?」
そう言うと、森田くんは笑い出してしまう。
「小松さんって、楽天家だね?
僕は悲観的なタイプだけど…」
「真逆なら、お互いを補い合えて、
より良いと思うけど?」
「ほら?
楽天的だ」と言うと、
「本当に、僕で良いの」と言って、
キスをする。
「良いの。
だから…して?」と言って、
大きな森田くんの手を私の胸の上に置いた。
森田くんは片手で胸を揉みながら、
もう片方の手を両脚の間に伸ばした。
私も森田くんの股間に手を伸ばしてみて、
思ったより大きくて硬いことに少し驚いてしまった。
えっ?
こんなに大きいの?