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ベターハーフは何処にいる
第3章 いきなりの失恋と喪失
目が覚めると、知らない部屋のベッドに寝てた。


「えっ?
ここ、何処?」と思って起き上がろうとしたけど、
身体がなんだか重くて動けない。


「やっと起きたね?
まなちゃん、おはよ」と言った樹さんは、
バスローブみたいなものを着てる。


「えっ?
どうして?」


「まなちゃん、寝ちゃったから、
お店に置いて行くわけにもいかないし、
取り敢えず近くのホテルに連れてきたんだよ。
っていうか、知らないオトコが差し出す飲み物とか、
飲んじゃダメでしょ?」と笑って、
何かを見せる。


「えっ?
何、それ?」


「結構即効性のある睡眠効果付きの媚薬」


「媚薬って?」


「えっ?
法学部なのに、知らないの?
頭、良いのにね?」と言うと、
いきなりのしかかって両手を片手で纏めるように頭の上で押さえると、
唇にキスをしてきた。

舌をこじ開けるようにして、
舌だけじゃなくて、
歯茎とか、口の中を荒々しく舐め回させる。


怖くて気持ち悪くて、
震えてしまう。


耳も舐め回して、
「可愛いけど、
あんまり慣れてないの?
バージンじゃないよね?」
と言われて、
パニックになりながら、なんて答えれば良いか考えようとする。


「あんなとこ、1人でフラフラ歩いてるからいけないんだよ?
うわ。
おっぱいデカくてエロいな。
ほら、大人しくしないと、
下着、切れちゃうよ?
それとも、切られたいの?」と、
ベッドサイドに置いたバッグからハサミを出す。


「ま、文房具のハサミで、
先は丸いヤツだから、
危なくはないけど、
下着とか、ストッキングとか、
切られたいなら、そうするよ?」と言われて、
怖くて震えてしまう。


「お願い。
やめて?
私、初めてで…」と言いながら涙を流すと、

「えっ?
バージンなんだ。
それはそれは…。
ラッキーだけど、ホントかな?
確かめないとね?」と言って、
ビリビリとストッキングを破って、
ショーツのクロッチをずらせると、
指先で触ってくる。


「濡れてるじゃん。
ホントにバージンかな?」と言いながら、
割れ目の処や前の処を指で弄る。

「うわ。
硬いな」と言われてなんとか逃げようとするけど、
思うように動けなかった。
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