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ベターハーフは何処にいる
第5章 ちゃんと知りたい
「大丈夫?
びっくりした。
救急車、呼ぼうかと思った」と言いながら、
森田くんは私をの髪をそっと撫でてくれてる。
「ごめんなさい。
なんか…パニクってしまって…」と小さい声で言った。
「もう、小松さんの前に樹や翔子ちゃんが顔を見せることはないよ?
僕も…」
「やだ。
森田くんとは会いたい」
「だって、似てるから…。
樹とのこと、思い出しちゃうでしょ?」
「森田くんと樹ってヒトは別のヒトでしょ?
私は…森田くんが好きで…」
「僕のせいであんなこと…」
「じゃあ、責任取って、抱き締めて?
忘れさせて?」
「僕にはそんな資格…」
「資格とかじゃなくて、
私、ただ、森田くんが好きだから。
それだけだよ?
森田くんは…んっ…」
森田くんは抱き締めてキスをしてくれる。
唇に塩っぱい涙が流れ落ちる。
「多分、子種、ないよ?
大学1年の時、
インフルですごい高熱出したから…。
だから、翔子ちゃんの話も疑念は持ってたけど…」
「そんなこと、どうでも良い。
それとも、私が初めてじゃないから嫌なの?」
「まさか!」
「もう会えないって言われても良いから、
お願い。
抱き締めて?
豪ちゃんは、出来ないの。
私じゃ…勃たないって…。
もしかしたら、
穢れちゃったから、
嫌なのかもしれないけど…」
「小松さん、穢れてなんかないよ?
それに、ほら。
ホントのこというと、
こんなになってるし」
そう言って、私の手をそっと股間に触らせる。
びっくりするほど、硬くなってるのは、
ジーンズ越しでも判った。
「コンドームも持ってないよ?」
「子種、ないんでしょ?
あ、私、病気とかはないよ?」と言うと、
笑われてしまう。
「下の名前で、呼んでも良いかな?」
私はそっと頷くと、
「愛美さん。
ずっと好きだった」と言うと、
情熱的なキスをしてくれた。
私は嬉しくて、
首に手を回して夢中でキスを返した。
びっくりした。
救急車、呼ぼうかと思った」と言いながら、
森田くんは私をの髪をそっと撫でてくれてる。
「ごめんなさい。
なんか…パニクってしまって…」と小さい声で言った。
「もう、小松さんの前に樹や翔子ちゃんが顔を見せることはないよ?
僕も…」
「やだ。
森田くんとは会いたい」
「だって、似てるから…。
樹とのこと、思い出しちゃうでしょ?」
「森田くんと樹ってヒトは別のヒトでしょ?
私は…森田くんが好きで…」
「僕のせいであんなこと…」
「じゃあ、責任取って、抱き締めて?
忘れさせて?」
「僕にはそんな資格…」
「資格とかじゃなくて、
私、ただ、森田くんが好きだから。
それだけだよ?
森田くんは…んっ…」
森田くんは抱き締めてキスをしてくれる。
唇に塩っぱい涙が流れ落ちる。
「多分、子種、ないよ?
大学1年の時、
インフルですごい高熱出したから…。
だから、翔子ちゃんの話も疑念は持ってたけど…」
「そんなこと、どうでも良い。
それとも、私が初めてじゃないから嫌なの?」
「まさか!」
「もう会えないって言われても良いから、
お願い。
抱き締めて?
豪ちゃんは、出来ないの。
私じゃ…勃たないって…。
もしかしたら、
穢れちゃったから、
嫌なのかもしれないけど…」
「小松さん、穢れてなんかないよ?
それに、ほら。
ホントのこというと、
こんなになってるし」
そう言って、私の手をそっと股間に触らせる。
びっくりするほど、硬くなってるのは、
ジーンズ越しでも判った。
「コンドームも持ってないよ?」
「子種、ないんでしょ?
あ、私、病気とかはないよ?」と言うと、
笑われてしまう。
「下の名前で、呼んでも良いかな?」
私はそっと頷くと、
「愛美さん。
ずっと好きだった」と言うと、
情熱的なキスをしてくれた。
私は嬉しくて、
首に手を回して夢中でキスを返した。