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ベターハーフは何処にいる
第8章 リスタート
その後は、フワフワした気持ちで勧められるまま呑んでしまって、
気づくとお酒に弱い豪ちゃんはソファで眠ってしまっていた。
両親達は、結婚式はいつ頃にするかとか、
何処に住むかとかを楽しそうに話している。
私も酔ってしまっていて、
「本当は仕事するより、
専業主婦をしたい」と口走っていたようだった。
そして、両親はタクシーで帰ることになって、
私はそのまま、客間に泊めていただくことにした。
翌朝、いつもの時間に目が覚めて、
着替えてリビングに行くと、
お手伝いさんが朝食の支度をしていたので、
お喋りしながら一緒に調理をした。
和食が好きだと言うお父様に合わせて、
旅館の朝食のようなメニューで、
「豪ちゃんもこういうのが、好きなのかな?」と呟くと、
「愛美お嬢様が作るものなら、何でも美味しく召し上がるんじゃないですか?」と言われてしまった。
「まあ!
愛美ちゃん、朝、早いのね?」とお母様がキッチンに顔を出してくださったので、
2人で配膳しているとお父様がゆったりした格好でダイニングに来た。
「今朝は愛美お嬢様がお手伝いしてくださったんですよ?」と言われて、
恥ずかしくなってしまう。
「女の子は良いわよね。
まあ。
豪さんたら、まだ、寝てるのかしら?
愛美ちゃん、起こしてきてくださる?」と言われて、
久し振りに豪ちゃんの実家のお部屋をノックした。
布団を全部蹴飛ばして、
Tシャツも脱ぎ捨てて、
パンツだけで大の字で寝ていた。
「豪ちゃん、起きて?
朝ご飯の時間よ?」
と言うと、
「んー。
もうちょい寝たい。
あれ?
これ、夢?
愛ちゃんが起こしてくれてる」と言って、
私を抱き締めてそのままベッドに押し倒されてしまうと、
キスをされる。
舌を絡めながら背中を撫でられていると、
豪ちゃんの股間が硬くなっているのを感じて紅くなってしまう。
豪ちゃんのキスが、
もっと激しく、情熱的になって、
服越しに胸を揉まれると甘い声が出てしまった。
気づくとお酒に弱い豪ちゃんはソファで眠ってしまっていた。
両親達は、結婚式はいつ頃にするかとか、
何処に住むかとかを楽しそうに話している。
私も酔ってしまっていて、
「本当は仕事するより、
専業主婦をしたい」と口走っていたようだった。
そして、両親はタクシーで帰ることになって、
私はそのまま、客間に泊めていただくことにした。
翌朝、いつもの時間に目が覚めて、
着替えてリビングに行くと、
お手伝いさんが朝食の支度をしていたので、
お喋りしながら一緒に調理をした。
和食が好きだと言うお父様に合わせて、
旅館の朝食のようなメニューで、
「豪ちゃんもこういうのが、好きなのかな?」と呟くと、
「愛美お嬢様が作るものなら、何でも美味しく召し上がるんじゃないですか?」と言われてしまった。
「まあ!
愛美ちゃん、朝、早いのね?」とお母様がキッチンに顔を出してくださったので、
2人で配膳しているとお父様がゆったりした格好でダイニングに来た。
「今朝は愛美お嬢様がお手伝いしてくださったんですよ?」と言われて、
恥ずかしくなってしまう。
「女の子は良いわよね。
まあ。
豪さんたら、まだ、寝てるのかしら?
愛美ちゃん、起こしてきてくださる?」と言われて、
久し振りに豪ちゃんの実家のお部屋をノックした。
布団を全部蹴飛ばして、
Tシャツも脱ぎ捨てて、
パンツだけで大の字で寝ていた。
「豪ちゃん、起きて?
朝ご飯の時間よ?」
と言うと、
「んー。
もうちょい寝たい。
あれ?
これ、夢?
愛ちゃんが起こしてくれてる」と言って、
私を抱き締めてそのままベッドに押し倒されてしまうと、
キスをされる。
舌を絡めながら背中を撫でられていると、
豪ちゃんの股間が硬くなっているのを感じて紅くなってしまう。
豪ちゃんのキスが、
もっと激しく、情熱的になって、
服越しに胸を揉まれると甘い声が出てしまった。