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ベターハーフは何処にいる
第8章 リスタート
「2人でシャワー?
おじさまとおばさま、ビックリしちゃうんじゃない?」と言ったけど、
豪ちゃんは全然取り合ってくれなくて、
手を繋いでシャワールームに連れて行く。

服を脱がせてくれながら、
自分はパンツだけだからスルリと脱いでシャワールームに入ると、
少しぬるめのお湯を出して私を洗ってくれる。


しゃがみ込んで、
「愛ちゃん、脚、俺の脚にのせて?」と言って、
覗き込むようにして洗ってくれるから、
恥ずかしくなってしまう。


「良かった。
紅くなったりはしてないな。
痛くなかった?
ホント、乱暴なことして、ごめんな」と言うから、

「豪ちゃんのバカ」って言いながら、
屈んでキスをした。


「あのね。
初めてだったの。
森田くんとも結局、
最後までしてなかったし、
レイプはされたけど、途中からは気絶しちゃってたから…」と言うと、
シャワーヘッドを落として、
両手で抱き締めてキスをしてくれる。


「それなら、尚更、ごめん。
もっと優しくしてあげないといけなかったのに…」と言うけど、
お湯の勢いで暴れるシャワーヘッドのせいで、
顔やあちこちにお湯が掛かってしまって、
2人で笑ってしまう。


「良いの。
いつだって豪ちゃん、優しくしてくれてた。
たくさんキスして、
舐めてくれたりして…。
私、いつも凄く濡れちゃって…」と言うと、
豪ちゃんは照れ臭そうな顔をして、

「これからはちゃんと挿れられそう。
あとは、回数と持続時間だな?」と言って、
暴れるシャワーヘッドを足で踏んで抑えながら、
顔中にキスしてくれる。


「そんなの、たいした問題じゃないのよ?
それより、なるべく一緒に居たい。
修習してる時も淋しかった。
でも、毎日、電話くれて、
嬉しかったの」

「淋しかった?
愛ちゃん、いつも電話、
つまんなそうな、素っ気ない声だったぞ?」

「なんか、恥ずかしくて…」
と言うと、優しく抱き締めてくれた。
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