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寝取られた人妻
第5章 本当の悦び
今日は常務が来る日だった。
私は半日仕事を休んでおもてなしの準備にかかっていた。
常務にとって、最大のおもてなしはこの私の筈だった。
だから私はシャワーを浴び、全身をくまなく洗い尽くした。
どうせ常務に抱かれれば、髪はバラバラ、全身汗まみれになるのは目に見えていたのだが、かと言って女の・・人妻としての嗜み、身嗜みを放棄するつもりはなかった。
髪を梳かし、ヘアゴムで髪をポニーテール風にまとめた。
着るものはあくまで家着だが、下着は新調した黒のお揃いだ。
身支度を整えると料理に取り掛かった。
もとより料理に手を抜くつもりはなかった。
「ようこそいらっしゃいました」
私は玄関で常務を丁寧に出迎えた。
「いやあ、奥さん、またお邪魔しますよ」
常務は上機嫌だった。
「相変わらず狭い家ですが、精一杯のおもてなしをさせていただきます」
私は何気なくそう口にしたのだが、私と常務の関係を知る者がいれば間違いなく意味深な台詞に聞こえたに違いない。
私は半日仕事を休んでおもてなしの準備にかかっていた。
常務にとって、最大のおもてなしはこの私の筈だった。
だから私はシャワーを浴び、全身をくまなく洗い尽くした。
どうせ常務に抱かれれば、髪はバラバラ、全身汗まみれになるのは目に見えていたのだが、かと言って女の・・人妻としての嗜み、身嗜みを放棄するつもりはなかった。
髪を梳かし、ヘアゴムで髪をポニーテール風にまとめた。
着るものはあくまで家着だが、下着は新調した黒のお揃いだ。
身支度を整えると料理に取り掛かった。
もとより料理に手を抜くつもりはなかった。
「ようこそいらっしゃいました」
私は玄関で常務を丁寧に出迎えた。
「いやあ、奥さん、またお邪魔しますよ」
常務は上機嫌だった。
「相変わらず狭い家ですが、精一杯のおもてなしをさせていただきます」
私は何気なくそう口にしたのだが、私と常務の関係を知る者がいれば間違いなく意味深な台詞に聞こえたに違いない。