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秘密 (短編集)
第15章 デート
『(武蔵)明日デートしよ』
『(私)いいよ』
『(武蔵)いいのかよ』
『(私)ダメなの?』
『(武蔵)じゃ明日10時は?』
『(私)いいよ』
『(武蔵)駅前で待ってるよ』

翌日は朝から友達と勉強すると親に話して家出た。
駅に着くと武蔵は既に待っていた。

『(私)おまたせ』
『(武蔵)よっどこ行くか』
『(私)考えてないの?』
『(武蔵)行きたいとこわかんないから』
『(私)どこいく』
『(武蔵)映画かカラオケとか?』
『(私)じゃカラオケ行こう』
『(武蔵)良しカラオケだな』

近くにあるカラオケに入り二人で好きな歌を歌ってから少しご飯食べてまったりとお話をしました。

『(武蔵)誕生日過ぎたよな?』
『(私)あっうん』
『(武蔵)そんでどうだった?』
『(私)なにが?』
『(武蔵)やったのか』
『(私)あ……したよ』
『(武蔵)そっか』

武蔵は無言でまた曲を選び始めた。

『(私)どうしたの?』
『(武蔵)なに?』
『(私)怒ってんの?』
『(武蔵)べつに…』
『(私)怒ってんじゃん』
『(武蔵)怒ってねーよ』

武蔵は私を押し倒してきた。

『(私)どうしたの』
『(武蔵)ごめん』
『(私)武蔵……変だよ』
『(武蔵)お前があんな事するから……』
『(私)えっ?』
『(武蔵)俺にしただろ』
『(私)またされたい?』

武蔵は身体を起こしため息をついた。

『(武蔵)誕生日お祝いしよって』
『(私)そっかぁありがとう』
『(武蔵)やってみてどうだった?』
『(私)気持ちいいよ』

ソファの上で武蔵の小指が私の小指に触れていた。

『(武蔵)そうだよな』
『(私)武蔵も好きでしょ』
『(武蔵)好きだな』

私の小指がピクっと動いた時に武蔵の手が私の手に重なり強く握られました。

『(私)……そっか』
『(武蔵)お前が好きだ』

武蔵は握っていた手を腕に這い上がり背中にまわされて優しく抱きしめられた。
静かに唇を重ねられ生暖かい舌が私の舌とゆっくりと絡み合いました。

『(武蔵)香澄……』

武蔵の手は腰からおしりを触りながら次第に激しく舌を絡ませてキスした。

『(私)はぁはぁ……待って……』
『(武蔵)待たない……』

さらに激しく舌を絡ませてキスしながらスカートの中に手を入れてパンティの上から湿った割れ目をなぞられた。

〜デート〜
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