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俺の肉奴隷は11歳
第23章 8月3日 強くなること
僕は市の体育館に行った。
今日はまりちゃんが、バドミントンの練習をする日だった。
ぜひ見せたいものがある。会う約束はしてあるけど、迎えに行って、サプライズしようと思った。
この前、まりちゃんとキスした。まりちゃんも僕のこと好きなんだ。そうに決まってる。
カッコいいところを見せて、それから告白しよう。好きだって、ちゃんと言おう。
ちょうど練習が終わって参加者が帰りはじめるときだった。でも、その中にまりちゃんはいない。
まだ着替えてないのかな…僕は女子更衣室の方に行ってみた。
ドアの前まで来ると、中から話し声がした。
「ねえ、今からフレイア行かない?」
この声は…まりちゃんの友達の花音ちゃんだ。
まりちゃんの声が答えた。
「ごめん、今日は無理」
「また家庭教師?最近ずっとだね」
「それもだけど、ゆーくんと約束してるの」
「イトコの勇希さん?ねえ、あの人カレシ?付き合ってるの?」
「違うよ。ただのイトコ」
「だよね。なんか地味な人だし。じゃあなんで一緒にいるの?」
「なんでって…ゆーくんがゲームしようって誘ってくるから…」
「イヤなら断れば?」
「だってゆーくん、わたしのこと好きみたいだし…ゲームするのは楽しいし…」
「なんか、はっきりしないね。麻莉奈はあの人好きなの?」
「悪い人じゃないと思うよ。でも、なんかね、わたしのことエッチな目で見るの。それがちょっと…」
聞かない方がいいことを、聞いてしまった…
僕はその場を離れて、約束の公園に向かった。
とりあえず、あれを見せよう。まりちゃんも僕のこと見直してくれるさ。
まりちゃんが公園に来た。僕は勢い込んで
「早くインして!」
まりちゃんはゲームを起動した。僕のキャラを見て驚いた。
「ゆーくん…どうしたの?これ…」
狩人は、すっかり様変わりしていた。
いかにも強そうな鎧。大きく豪華な装飾の武器。
「すごいだろう?これでもう最強だよ!」
僕は自慢気に
「フィールドに行こうよ!僕の強さ、見せてあげる」
今日はまりちゃんが、バドミントンの練習をする日だった。
ぜひ見せたいものがある。会う約束はしてあるけど、迎えに行って、サプライズしようと思った。
この前、まりちゃんとキスした。まりちゃんも僕のこと好きなんだ。そうに決まってる。
カッコいいところを見せて、それから告白しよう。好きだって、ちゃんと言おう。
ちょうど練習が終わって参加者が帰りはじめるときだった。でも、その中にまりちゃんはいない。
まだ着替えてないのかな…僕は女子更衣室の方に行ってみた。
ドアの前まで来ると、中から話し声がした。
「ねえ、今からフレイア行かない?」
この声は…まりちゃんの友達の花音ちゃんだ。
まりちゃんの声が答えた。
「ごめん、今日は無理」
「また家庭教師?最近ずっとだね」
「それもだけど、ゆーくんと約束してるの」
「イトコの勇希さん?ねえ、あの人カレシ?付き合ってるの?」
「違うよ。ただのイトコ」
「だよね。なんか地味な人だし。じゃあなんで一緒にいるの?」
「なんでって…ゆーくんがゲームしようって誘ってくるから…」
「イヤなら断れば?」
「だってゆーくん、わたしのこと好きみたいだし…ゲームするのは楽しいし…」
「なんか、はっきりしないね。麻莉奈はあの人好きなの?」
「悪い人じゃないと思うよ。でも、なんかね、わたしのことエッチな目で見るの。それがちょっと…」
聞かない方がいいことを、聞いてしまった…
僕はその場を離れて、約束の公園に向かった。
とりあえず、あれを見せよう。まりちゃんも僕のこと見直してくれるさ。
まりちゃんが公園に来た。僕は勢い込んで
「早くインして!」
まりちゃんはゲームを起動した。僕のキャラを見て驚いた。
「ゆーくん…どうしたの?これ…」
狩人は、すっかり様変わりしていた。
いかにも強そうな鎧。大きく豪華な装飾の武器。
「すごいだろう?これでもう最強だよ!」
僕は自慢気に
「フィールドに行こうよ!僕の強さ、見せてあげる」