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俺の肉奴隷は11歳
第3章 7月8日 再会
俺はお茶を一口飲んで
「頼みがあるんだけど」
「お母さんにできることなら…」
「今、娘いるんだよね?何歳?」
「えっ?…11歳よ。五年生…」

ちょっと待て。11歳?小学生?
話しが違う。そんなの女じゃない、ほとんど幼児だ。あの興信所のオヤジ、テキトーな調査しやがって。
どうする?セックスできる相手じゃない。俺はロリコンじゃないぞ。
動揺する俺に泰子は
「娘が、どうかしたの?」

でも女が欲しいだけじゃない。泰子の大切な娘を犯して辱める。それで俺を捨てたことを後悔させる。それも目的のひとつだ。
仕方ない。もう後には引けない。こうなったら小学生でもヤッてやるさ。
しかし色々考えていた計画は、通用しない。

俺はとっさの思いつきで
「小学生か。もうすぐ夏休みだよね。じゃあ…その子の家庭教師したいな。俺の家に呼んでさ」
「家庭教師?急に何言い出すの?それに家は遠いでしょ?」
「引っ越したんだ。ここから30分位だよ。通えるし、泊まりでもいいよ」

泰子の表情が固くなった。
「無理よ…だって女の子だし…」
俺は笑いながら
「変なこと考えてない?まだ小学生だろ?俺を信用できないの?家庭教師だよ。ちゃんと教えるから大丈夫だよ」
小学生レベルの勉強なら、俺にもできそうだ。接近するための口実としては、悪くないだろう。

泰子は迷っている様子だが、きっぱり断るわけでもない。
俺は軽い調子で
「新しい家族は、どんな感じ?そうだ、写真見たいな」
母親は立ち上がり、リビングから出ていった。
アルバムを持って来た。

旦那は、痩せていて背が高い、ちょっと気弱そうな雰囲気だ。
娘は、かなり可愛い。確かに幼い子供だが。

俺はアルバムを返しながら
「いい感じじゃないか。あんたも幸せだろうな。ちょっとトイレ貸してよ」
「そこを出て左側よ…」
俺は席を立った。

リビングに戻った俺は
「別に金よこせとか言わないよ。タダで教えてやるから。そんなに迷うことでもないだろ」
「ちょっと…考えさせて」
「そうだね、よく考えて。母さんのかわいい実の息子の頼みだからね」
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