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俺の肉奴隷は11歳
第3章 7月8日 再会
俺は車を走らせ、自宅に向かった。
この計画のために買った、中古の家だ。山の上にある。
平屋の1LDK。8畳程のリビングダイニングと、6畳の和室。あとはトイレと浴室と洗面室。それだけだ。300万ほどで手に入った。これで充分だ。
何より気に入ったのは、半径2キロほどの圏内に、人が住んでいないことだ。

家に帰ると、パソコンを開いた。ネットにアクセスする。
声が聞こえてきた。
『…私のとっておきグルメ!先月、渋谷にオープンした…』
テレビの音声だ。うまくいった。

さっき水野家のリビングに、盗聴器を仕掛けておいた。母親がアルバムを取りに行ってる間に。
さらにトイレに行くフリをして、全ての部屋にも仕掛けた。夫婦の寝室にも、娘の部屋にも。
監視カメラの方が良かったが、見つかりやすいリスクを考えると盗聴器の方が無難だろう。
とりあえず情報収集は大切だ。

俺はそれから、興信所に電話した。
電話に出た男は、にこやかに
「南雲さん、調査はお役に立ちましたか?」
「いや、間違ってたぞ。娘は高校生じゃなくて小学生だったじゃないか」
「そうでした?それは失礼しました」
「失礼しました?それだけか?」
「南雲さんのご依頼は、お母様の消息でしたよね?娘さんのことは、あくまでそれに付け足した情報です。それほど重要とも思えませんが」
「重要かどうか、お前が決めることじゃない。また依頼するかもしれないから、そのときはちゃんと頼むぞ」
「かしこまりました」

まあいいさ、小学生でガマンしてやるよ。けっこう可愛らしい子だしな。
問題は幼児相手に俺のチンポが立つか、ちゃんと穴に入るか、それだけだ。
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