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俺の肉奴隷は11歳
第30章 8月6日 協力者
まりちゃんのお母さんに会った日の夜、いろいろ考えて、なかなか寝付けなかった。
誰かに相談しようか。
でも僕の親とかには言えない。証拠があるわけじゃないし、親戚の悪口を言うみたいだ。

関係ない他人のほうがいいかも。
そうだ、あのピエロは?
ヤバい人かも思ったけど、ゲームのことに詳しかったし、僕のことも見抜いていたみたいだ。頭がいいのは間違いない。
それに、リアルで関わりのない相手のほうが、逆に話しやすいかも。
それにこう言ってた。『私は、あなたの味方です』

ダイレクトメッセージを送った。しばらくして返事が来た。
『しばらくですね。相談ですか?何でしょう?』
僕は個人名だけ伏せて全てを、できるだけ詳しく話した。小学生好きなロリコンとか思われても、かまわない。もう気にしていられない。
でもピエロはそんなこと言わずに、マジメに聞いてくれた。

『なるほど、難しい問題ですね。考えられるのは何らかの虐待ですが、物的証拠がない。本人からの訴えもない。お友達の直感だけですから。でも確かに不自然です』
『どうしたらいいでしょう』

『彼女自身が喜んで行っている、というのが事実なら、自らそれを望んでいる、もしくは洗脳されている可能性があります。本人に尋ねても話さないでしょう。やはり、その現場を確認する必要がありますね』
『でも家の場所がわかりません』
『ルークさん、あなたは本当に私を信じますか?』
『方法があるんですか?』

『家庭教師は、彼女の母親の友人の息子、でしたね。まずそこから調べます。それが本当なら、ですが。もし違うなら、母親も共犯ですね』
『おばさんが?まさか』
『あり得ることです。ただ調査には絶対必要なことがあります。わかりますね?』
『お金ですか?』

『あなたにそれは求めません。私はあなたの協力者ですから。必要なのは関係者全員の名前です。つまり個人情報。あなたはそれを私に明かせますか?』
『あなたは警察の人ですか?それとも探偵?まさか反社とか?』
『それは言えません。それでも私の協力を求めるなら、あなたは情報を開示しなければならない。私なら、家庭教師の家を突き止め、あなたをそこに行かせることができます。あなた次第です』
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