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俺の肉奴隷は11歳
第36章 8月12日 川岸の男
食事が終わった。
俺は片付けをしていた。麻莉奈が手伝いながら、心配そうに
「でもホントに圭さま、寂しくないの?」
「ホントは寂しい。でもガマンするよ。大人だからね」
俺は、おどけた調子で
「麻莉奈が戻るまで、精子いっぱい溜めておくよ」
「やだあ!」
麻莉奈は恥ずかしそうに笑った。

俺はコンロを運びながら
「片付けたら家に戻るよ。勉強の時間だ」
後ろにいる麻莉奈を見ると、川の対岸の方を、じっと見ていた。
「どうしたの?」
「なんかね…向こうの木のところから、こっちを見てる人いたの。男の人」
俺はそちらを見た。誰もいない。
「知ってる人?」
麻莉奈は首を横に振った。俺は
「気のせいだよ。行こうか」
「うん!」
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