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俺の肉奴隷は11歳
第40章 8月18日 告白
その日は、どんよりと曇っていた。僕の心のように。
前日、花音ちゃんから連絡あった。もちろん家庭教師の件だ。
僕は、まだわからないと、ごまかした。

朝、誰かが家のチャイムを押した。出たくなかったけど、僕の両親は留守だった。仕方ない。
玄関を開けた。

まりちゃんがいた。驚いた。
自分から僕に会いに来るなんて、もうないと思っていたから。
「ゆーくん!おはよう!来ちゃった」

前と変わらない、素敵な笑顔。僕が前から知っていた、まりちゃんだ。
もちろんそれは、ブタの正体が僕だと知らないから。それを知ったら…まりちゃんは、どう思うか…
素直に喜べない。
「まりちゃん…」

そんな僕の顔を見た、まりちゃんは
「どうしたの?あ、何か用事あった?」
「何もないよ。急に来たから、びっくりして…」

「ごめんね、ゆーくん…」
「え?」
「ゲームしないとか言っちゃって…せっかく、ゆーくんが誘ってくれたのに…」
「いいよ。あれは僕が悪かったし」
「なんか忙しくて、ゆーくんに会えてないし…」
忙しい…か…
「気にしないでよ」
「それでね、またゆーくんとゲームしたくなっちゃって。いい?」
意外だ。驚いたけど、やっぱりうれしい。
「ありがとう!うれしいよ!じゃあ部屋に行こう!」
せっかく、まりちゃんが来たんだ。今は、あの事は忘れよう。
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