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俺の肉奴隷は11歳
第42章 8月19日 無力
「わかりました。勇希さんがホントのこと言ってくれないなら、もういいです。わたし、自分で調べます!わたしが麻莉奈を助けます!」
もし花音ちゃんが圭に会ったら…
悪夢のような光景が頭に浮かんだ。
圭は『麻莉奈の友達なら、おまえも肉奴隷だ!』とか言って笑いながら、泣き叫ぶ花音ちゃんを犯す。メチャメチャに…
「だめだ!あいつに関わるな!」
言ってしまった…
「やっぱり知ってるんですね。麻莉奈は?」
「まりちゃんは無事だよ。だけど家庭教師は危険だ!」
「なにそれ?わけわかんない」
「とにかく、このことは僕に任せてほしい。まりちゃんは大丈夫だから」
「そんなこと言われても、信じられない」
「花音ちゃん、お願いだから僕を信じて!まだくわしく言えないけど、絶対なんとかするから!」
「…わかりました…」
そうは言ったものの、どうしたらいいのか、全然わからない。
誰にも話せない。味方もいない。
まりちゃんは、あいつの言いなりだ。まりちゃんの親も、あいつにだまされている。
このままでは花音ちゃんまで、あいつに犯される。そんなの絶対だめだ。でも…
たしかに僕はブタだ…ホントに無力だ…
もし花音ちゃんが圭に会ったら…
悪夢のような光景が頭に浮かんだ。
圭は『麻莉奈の友達なら、おまえも肉奴隷だ!』とか言って笑いながら、泣き叫ぶ花音ちゃんを犯す。メチャメチャに…
「だめだ!あいつに関わるな!」
言ってしまった…
「やっぱり知ってるんですね。麻莉奈は?」
「まりちゃんは無事だよ。だけど家庭教師は危険だ!」
「なにそれ?わけわかんない」
「とにかく、このことは僕に任せてほしい。まりちゃんは大丈夫だから」
「そんなこと言われても、信じられない」
「花音ちゃん、お願いだから僕を信じて!まだくわしく言えないけど、絶対なんとかするから!」
「…わかりました…」
そうは言ったものの、どうしたらいいのか、全然わからない。
誰にも話せない。味方もいない。
まりちゃんは、あいつの言いなりだ。まりちゃんの親も、あいつにだまされている。
このままでは花音ちゃんまで、あいつに犯される。そんなの絶対だめだ。でも…
たしかに僕はブタだ…ホントに無力だ…