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俺の肉奴隷は11歳
第5章 7月12日 『松田圭』
「そんなときに偶然、母の友人の泰子さんに会ったんです。娘さんがいることを聞いて、こんな僕でも人の役に立てるかも、と思いました。いえ、僕は役に立ちたいんです!そうすることで、僕自身も救われる気がするんです!お願いです。僕の力を、娘さんのために使わせてください!もちろん、お金など要りません!」
俺はテーブルにぶつかりそうなほど、頭を下げた。こんなチンプな話しを熱演するのは、自分でもバカバカしい。しかし効果あったようだ。

「わかりました。私も仕事柄、色々な人に会ってきたが、君のような誠実な青年は珍しい。娘をよろしくお願いします」
こいつ単純だ。こんなに簡単でいいのか?
とんでもないお人好しだ。こんな奴が、詐欺とかに引っかかるのだろう。
「ありがとうございます!こちらこそ、よろしくお願いします!」
俺は感激した…フリをした。

陽一は、しんみりと
「あの子には、母親がいないせいで、これまで寂しい思いをさせてきました。麻莉奈は負けず嫌いで、一度決めたら後に引かない頑固なところもありますが、よくできた賢い娘です。先生のお気持ちにも、応えられると思います」
もちろんだ。俺には絶対服従してもらう。
「はい、僕も精一杯がんばります」


その後本屋に行き、小学五年生の参考書を買った。少しは予習しておかないとな、家庭教師らしくするために。
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