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俺の肉奴隷は11歳
第59章 8月29日 情愛
「泰子さん、さっきの話し…」
「え?」
「僕、やります!絶対に、まりちゃんを助け出します!」
「ありがとう…」
「その男、許せません!泰子さんや、まりちゃんを苦しめるなんて…そんなやつ、生きる資格がない!」

あいつは、僕のこともバカにした。僕はブタじゃない!
大切な…愛しい…泰子さんとまりちゃんは、僕が絶対守る!
あんな奴…
「殺してやります」
「え?そんなこと…」
「僕は本気です!まりちゃんを奪い返しても、生かしておいたらまた来る。殺すしかないです!」
「本当に…やるの?」
「はい!」
「わかったわ。勇希くん、ありがとう…」
泰子さんの目から涙が溢れて…僕にキスをした。
「あなたなら、きっとできるわ。私にはわかる。勇希くんは、本当は強い子だから。私と麻莉奈を守ってね」
「もちろんです!」
そう、今でとは違う。僕は強いんだ!


泰子さんは、ブラジャーを着けながら
「あいつはきっと今も、麻莉奈ちゃんに乱暴してるわ。早く行かないと」
「でもどうしよう。タクシーとか呼びますか?」
「大丈夫。今ね、私の兄が仕事でこちらにいるの。すぐ来てくれるわ」
僕は少し驚いた。
「お兄さん、いたんですね」

10分ほどで、お兄さんが来た。
がっしりした体格で、モジャモジャの髭を生やしてる。どこかで見た気もするけど…気のせいだろう。


お兄さんの車で、圭の家に向かった。少し離れた場所に停めた。
もう深夜なのに、家に灯りがついている。まだ、まりちゃんを犯しているのか?
泰子さんは
「勇希くん、ちょっとここで待ってて」
「え?」
「まず私と兄で、様子を見てくるから」
「そんな…僕も行きます!」
「ありがとう。でも大丈夫、すぐ戻るからね」
僕にキスをして、家の方に歩いていった。
「あとで迎えに来るよ」
と言って、お兄さんも後に続いた。


けっこう長い時間待った。でも帰ってこない。心配になってきた。
泰子さん大丈夫か?もしかして圭に…でもお兄さんも一緒にいるし…だけど…
もう待てない!僕も行こう!
車から降りると、お兄さんが歩いてきた。
「勇希くん、行こうか」
「泰子さんは?」
「家にいるよ」
どうして?ひとりで大丈夫なの?何が起こってるんだろう。
少し違和感を感じながら、僕は圭の家に向かった。
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