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俺の肉奴隷は11歳
第60章 8月29日 鬼畜の真実
冷たい…
なんだ?これは…
目が覚めた。俺はリビングにいた。
頭がズキズキする。
裸のまま、前に使った、あの診察台に座らされていた。体が縛られている。
もう使わないつもりで家の裏に捨てたのだが、拾ってきたのか。
頭からズブ濡れだ。水をかけられて、起こされたらしい。

「圭ちゃん、おはよ。いい格好ね」
ダイニングテーブルの前に、泰子が立っていた。バケツを持っている。
椅子には濃い髭の男が座っていた。
麻莉奈はいない。

「何のつもりだ?」
俺は睨んだ。
「そんな怖い顔しないでよ。ますますブサイクになるわよ」
泰子は笑っていた。俺の股間を見て
「そこもずいぶん立派に成長したのね。そんな太いのを、麻莉奈ちゃんに突っ込んでたの?もったいない」
「麻莉奈はどうした?」
「始末したわよ」
始末?
「どういうことだ」
「始末は始末よ。何?何か変?誰だって、いらなくなったモノはゴミ箱に捨てるでしょ?」
こいつ…麻莉奈を…いや、まさか…

「かわいい子だったのに、もったいないよなぁ」
髭男が残念そうに言った。そいつに向かって泰子は
「しょうがないじゃない。バカ息子が喰い散らかして汚しちゃったから。自分の妹なのに」
俺の方に近づいて
「あ、ウソだと思ってる?そんなことするはずない?…残念ね」
「くだらない冗談は、聞きたくないな」
「信じないの?別にいいわよ、あんたもここで終わりだから。最後にお母さんが、ボクちゃんにお話ししてあげる」

泰子は話した。俺の知らないところで、何があったのか。

15年前、泰子が出ていってから、俺は一度も戻ってないと思っていた。しかしそれは違っていた。
その後、何度か親父に会っていた。離婚してもらうためだ。
だが親父はそれに応じなかった。

生活のためにキャバクラで働いていた。そこで水野陽一と出会い、関係を持った。
「妊娠したとき、チャンスだと思ったわ。陽一さんの嫁は子供産めないし、私のこと愛してるって言ってくれた。あの人と再婚できたら安定した生活ができるってね」
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