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俺の肉奴隷は11歳
第7章 7月21日 家庭教師
夏休みになった。
この日まで俺は、家庭教師としての勉強を続けてきた。小五の学習内容だけでなく、教員向けの本まで目を通した。たぶん、うまくいくだろう。
午後、俺は水野家に娘を迎えに行った。
「娘の麻莉奈です」
陽一が紹介した。
「水野麻莉奈です。よろしくお願いします」
少女はペコリとお辞儀した。
緑色のワンピースに、手さげカバンを持っていた。
当たり前だが、やっぱりコドモだ。どう見てもコドモだ。色気は全くない。
たしかに生で見ると、写真よりさらに可愛いらしい。しかし11歳って、こんなに小さく幼い感じだったか?
まあ、何も知らないガキなら、うまく言いくるめて思い通りにするのは簡単かもしれないな。
とりあえず、これからじっくり仕込んでやるよ。
「松田圭です。これからよろしくね」
俺は麻莉奈を乗せて、クルマを走らせた。
「麻莉奈ちゃん、緊張してる?」
「あ…大丈夫です…」
「もしかして、がっかりしてる?ほら僕、デブでブサイクだから。もっとカッコいい先生の方が良かったよね」
と俺は笑った。
「そんなことないです」
「すぐには無理かもしれないけど、もっとリラックスしてね」
「はい…ありがとうございます」
クルマは山道を登っていく。
「僕は自然の多い静かなところが好きでね。だから山の上に住んでるんだ」
「そうなんですね」
「落ち着いて勉強するためには、いい場所だよ」
リビングに入ると、俺は麻莉奈にオレンジジュースを出した。
「じゃあ始めようか。まず算数の宿題からだね」
予習して思ったが、意外にレベルが高い。小数のかけ算やわり算とか…こんなの小五で習ったか?
麻莉奈は集中力が高いようだ。勉強に熱中してくると、俺に対する緊張もほぐれて、積極的に質問してきた。
「先生。ここ、どうやるんですか?」
「うん、これはね…」
小さな手でシャープペンシルを握って、真剣な表情で一心に計算している。
子供の頃を思い出した。
いや、感傷に浸るのは禁物だ。こいつは獲物だ。今は安心させるために、優しくしているだけだ。
見れば見るほど、幼い、かわいい顔だ。そのうち、この顔を歪めて、許してくださいと涙を流すことになる。楽しみだ。
この日まで俺は、家庭教師としての勉強を続けてきた。小五の学習内容だけでなく、教員向けの本まで目を通した。たぶん、うまくいくだろう。
午後、俺は水野家に娘を迎えに行った。
「娘の麻莉奈です」
陽一が紹介した。
「水野麻莉奈です。よろしくお願いします」
少女はペコリとお辞儀した。
緑色のワンピースに、手さげカバンを持っていた。
当たり前だが、やっぱりコドモだ。どう見てもコドモだ。色気は全くない。
たしかに生で見ると、写真よりさらに可愛いらしい。しかし11歳って、こんなに小さく幼い感じだったか?
まあ、何も知らないガキなら、うまく言いくるめて思い通りにするのは簡単かもしれないな。
とりあえず、これからじっくり仕込んでやるよ。
「松田圭です。これからよろしくね」
俺は麻莉奈を乗せて、クルマを走らせた。
「麻莉奈ちゃん、緊張してる?」
「あ…大丈夫です…」
「もしかして、がっかりしてる?ほら僕、デブでブサイクだから。もっとカッコいい先生の方が良かったよね」
と俺は笑った。
「そんなことないです」
「すぐには無理かもしれないけど、もっとリラックスしてね」
「はい…ありがとうございます」
クルマは山道を登っていく。
「僕は自然の多い静かなところが好きでね。だから山の上に住んでるんだ」
「そうなんですね」
「落ち着いて勉強するためには、いい場所だよ」
リビングに入ると、俺は麻莉奈にオレンジジュースを出した。
「じゃあ始めようか。まず算数の宿題からだね」
予習して思ったが、意外にレベルが高い。小数のかけ算やわり算とか…こんなの小五で習ったか?
麻莉奈は集中力が高いようだ。勉強に熱中してくると、俺に対する緊張もほぐれて、積極的に質問してきた。
「先生。ここ、どうやるんですか?」
「うん、これはね…」
小さな手でシャープペンシルを握って、真剣な表情で一心に計算している。
子供の頃を思い出した。
いや、感傷に浸るのは禁物だ。こいつは獲物だ。今は安心させるために、優しくしているだけだ。
見れば見るほど、幼い、かわいい顔だ。そのうち、この顔を歪めて、許してくださいと涙を流すことになる。楽しみだ。