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俺の肉奴隷は11歳
第8章 7月29日 開始
家庭教師8日目。社会科の授業。
麻莉奈の前の問題集には、日本地図が描かれていた。
『日本の国土の特色を書きなさい』
「どう思う?」
俺の問いに麻莉奈は
「うーん…緑のところがいっぱい。山が多いってこと?」
「そう、それも特徴だね」
「先生、このお家はどこにあるの?」
「このあたりかな」
と俺は地図の一点を指差した。
「ふぅーん…」
麻莉奈は興味深そうに、そこを見ていた。
そろそろ始めるか。
「麻莉奈ちゃん」
「ん?」
「僕の授業は楽しい?」
麻莉奈は笑顔で
「うん!だってすごくわかりやすいし、面白いよ!」
俺はマジメな表情で、問題集を除けて
「今日は大切な話しがあるんだ。聞いてくれる?」
「うん」
「僕は大学院で医学を研究してる。知ってるね?つまりお医者さんなんだ。それでね、実は麻莉奈ちゃんのお母さんにお願いされてることがあるんだ」
「お願い?」
「お母さんは、麻莉奈ちゃんの体が、どこか悪いかもって言うんだよ」
「えっ?」
少女は不安そうな顔をした。
ベタな手口だが、小さな子供には有効だろう。これが女子高生なら鼻で笑われる。
「大切な麻莉奈ちゃんの体だ。他の医者には相談できない。それでお母さんはね、僕に診てほしいって言うんだ」
「わたし病気なの?どうして?」
麻莉奈は真剣に、オロオロしていた。
「まだわからないよ。それでね、言いにくいんだけど…診察したいから…その…服を脱いでくれないかな…」
「えっ…そんなの…恥ずかしい…」
まあ当然だろう。泣きそうな顔だ。
「そうだよね。いや、僕もお母さんにそう言ったんだよ。僕に体を見せるなんて無理だって」
「…ホントにお母さんが?」
「電話して聞いてみたら?その方が安心だよね」
麻莉奈は泰子に電話した。頼むぞ泰子。うまく話しを合わせてくれよ。
「どうだった?」
「…先生に診てもらいなさいって。それが一番いいって…」
「お母さんがそこまで言うなら、仕方ないね」
「でもわたし…やっぱり…」
麻莉奈の前の問題集には、日本地図が描かれていた。
『日本の国土の特色を書きなさい』
「どう思う?」
俺の問いに麻莉奈は
「うーん…緑のところがいっぱい。山が多いってこと?」
「そう、それも特徴だね」
「先生、このお家はどこにあるの?」
「このあたりかな」
と俺は地図の一点を指差した。
「ふぅーん…」
麻莉奈は興味深そうに、そこを見ていた。
そろそろ始めるか。
「麻莉奈ちゃん」
「ん?」
「僕の授業は楽しい?」
麻莉奈は笑顔で
「うん!だってすごくわかりやすいし、面白いよ!」
俺はマジメな表情で、問題集を除けて
「今日は大切な話しがあるんだ。聞いてくれる?」
「うん」
「僕は大学院で医学を研究してる。知ってるね?つまりお医者さんなんだ。それでね、実は麻莉奈ちゃんのお母さんにお願いされてることがあるんだ」
「お願い?」
「お母さんは、麻莉奈ちゃんの体が、どこか悪いかもって言うんだよ」
「えっ?」
少女は不安そうな顔をした。
ベタな手口だが、小さな子供には有効だろう。これが女子高生なら鼻で笑われる。
「大切な麻莉奈ちゃんの体だ。他の医者には相談できない。それでお母さんはね、僕に診てほしいって言うんだ」
「わたし病気なの?どうして?」
麻莉奈は真剣に、オロオロしていた。
「まだわからないよ。それでね、言いにくいんだけど…診察したいから…その…服を脱いでくれないかな…」
「えっ…そんなの…恥ずかしい…」
まあ当然だろう。泣きそうな顔だ。
「そうだよね。いや、僕もお母さんにそう言ったんだよ。僕に体を見せるなんて無理だって」
「…ホントにお母さんが?」
「電話して聞いてみたら?その方が安心だよね」
麻莉奈は泰子に電話した。頼むぞ泰子。うまく話しを合わせてくれよ。
「どうだった?」
「…先生に診てもらいなさいって。それが一番いいって…」
「お母さんがそこまで言うなら、仕方ないね」
「でもわたし…やっぱり…」