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俺の肉奴隷は11歳
第8章 7月29日 開始
俺は麻莉奈に背を向けた。うつむいて両手で顔を覆った。
「やっぱりそうだ…誰も僕を信じてくれないんだ…」
「先生…」
「いつもこうなんだよ。僕がデブでブサイクだから、みんなバカにするんだ。僕はいつでも真剣なのに…それなのに…うっ…うぅぅ…」

「先生…泣いてるの?わたしバカにしてないよ。でも…」
「いいよ、無理しなくても…麻莉奈ちゃんは…麻莉奈ちゃんだけは違うと思ったのに…」
「わたし…先生を信じる…」
「でもイヤだよね…いいんだ、どうせ僕なんて…」
「先生!わたしを診察して!」
俺は振りむいて、涙目で麻莉奈を見た。我ながら名演技だ。

「麻莉奈ちゃん…ホントに?…無理しなくていいんだよ」
「先生、お医者さんだから…見られても恥ずかしくないよ…大丈夫だから!」

麻莉奈はそれでも少しためらいながら、座ったまま、ゆっくり黄色いプリントTシャツを脱いだ。
タンクトップを短く切ったような、白いジュニアブラが現れた。
乳房を支えるための大人用のブラとは目的が違う。第二次性徴初期の、過敏な乳首を保護するためのものだ。
胸の膨らみは、ほぼない。パッドの厚みだけに見えた。

俺は涙を拭いながら
「ありがとう…僕を信じてくれるんだね。麻莉奈ちゃん、優しいね」
「うん、信じるよ。だって病気があったら大変だもん」
「じゃあ、そこの壁の前に立って」
覚悟を決めた少女は席を立った。

こちらを向いて、直立不動で緊張している麻莉奈。
俺はあくまで落ち着いた口調で
「まず全身のバランスを見たいから…下もいいかな?」
麻莉奈はデニムのショートパンツを下ろした。
こちらも子供らしい、ハイライズのコットンショーツ。レモン色で、青い小さなサクランボ柄だ。

「ちょっと質問するから、正直に答えて。ウソはだめ。わかった?」
「はい…」
「身長と体重は?」
「身長136センチ…体重…29キロです」
やっぱり、平均的な11歳より小さい。
「生理は?もう来るようになった?」
「え?そんなこと…」
「僕は医者だよ。恥ずかしいことなんて何もない。来てるの?」
「…はい…」
「好きな男の子は?いるの?」
「いません」
「ありがとう。じゃあ体のチェックするね」
麻莉奈は不安そうだ。まあ当然だろう。恥ずかしくないとは言ったものの、何が始まるのかわからない。
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